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自キャラでオラクルカードを作ったら、癒しが倍増する気がする。

最近、オラクルカードを始めました。美しいイラストをただ眺めるだけでもいい……。書かれた言葉に癒しを感じても良い。
それならば。
いっそ自キャラで作ってしまえば、自分が楽しめるかもしれない。
などと思ってみたのでした。

目標枚数は36枚かな。オラクルカードでは少ない枚数かも。
でもそんなにたくさんのイラスト描けない~~(汗
なので、雰囲気を知るために「仮」で4枚作ってみた。


今、オリジナルのFT小説「月桂の筆」をカクヨムとエブリスタで連載しています。そちらに出てくるキャラ達です。
中華っぽい衣装とか描きたくて作りました。あくまでも「風」で(汗

小説では、人の命の色を視ることができる『色命数士(しきめいすうし)』という職業があります。これがカードの世界観に使えるかもと思ったのが、制作の動機でした。

例えば、右下4枚目の白っぽいカード。
「零白(れいはく)」のカードです。
あらゆる「色」の上に立ち、他の色の影響を受けない、という設定です。
キャラは明星(めいせい)と言う名前です。
頭の上で手を交差させる妙なポーズをとっています。
今にして思えば、何かから守るようなポーズにも見えます(こじつけ!)
「零白」は究極の防御術なんです。防御、というか、害を成すあらゆることから守ってくれるようなイメージがあるのです。
だからタイトルは「加護(Dvine protection)にしてみました。

そして左上。二人が水遊びをしているカード。
こちらは暑中見舞いとして描いたイラストでした。
意図的に二匹の魚を描き入れました。まさに水魚の交わり。
オラクルカードはメインのイラストだけでなく、背景とか、ちょっとした絵柄も含めて意味を読み解くのが興味深いです。

※  ※  ※  ※  ※

ネットを彷徨い、なぜ「絵」が重要なのかがわかりました。
オラクルカードは神託ということで、メッセージをくれる対象(天使だったり妖精さんだったり…etc)がイメージでアドバイスを伝えるそうです。
どこかの動画で、オラクルカードはそれらが送ってくれたメッセージを解読する翻訳機みたいなものって言ってました。なるほど。

ちなみに私のカードは誰がメッセージをくれるのかというと。
小説の世界で、「色命数術」(9つの属性がある)は、「九仙郷(きゅうせんごう)」という神々に、自らの生気を捧げることで術が発動します。
ぶっちゃけ、万物を司るという意味合いで、全宇宙という存在なのかもしれません。あ、本家のオラクルカードに近づいてきたかも。


「色命数術」は9つの属性で成り立っています。
カード36枚のうち、0~9だけ数字を入れようかなって思ってます。

カードのデザインも、色命数を意識したカラーにしてみたり。
オリジナルだからいろいろ想像するのが楽しいです。
最終目標の36枚。はたして描けるのか。
描く題材は全部決めたのですが、これからキャラデザしないといけないキャラもいるし、何より私が飽きっぽいのです。
まあ、のんびりと描いてみようかなと思います。



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