未来へのデジタルデータの保存・整備(インターネット上の個人記事など含め)

デジタルデータに関しても、貴重な人類の財産になり得る資料があるので、それを未来に向けてどのような方法でどう保存していくかは、重要な検討課題と思う。

インターネット上で、例えば貴重な情報源が載っていたブログ記事などに関して、更新が止まったりしてそのうち消えていくのは、そこにしかない情報がそれで失われていくのであれば損失になり得る(ここではブログを例に挙げたがそこに特別のこだわりはなく、インターネット上でそこにしかない情報が載っているページ・サイトなども含めてのことである)。

例えば個人のブログで、企業などのブログサービスを使用した場合は企業が存続しなくなった時点で失われる可能性があるものの、個人でレンタルサーバーを使用してブログを開いた場合も結局は、レンタルサーバーの契約更新がなくなった時点でブログ自体が消失してしまうのであれば、永続的に情報がネット上に保存されるわけではない。

自身のまとめた貴重な情報が未来にわたって残ってほしいと考えている方もいると思うので(もちろん逆に残ってほしくないと考えている方もいるだろうが)、

インターネット上の情報に関し、その整備・保存などを行う何等かのしくみや取り組みがあると良いかもしれない。

ただその情報の将来にわたっての保存を作成者が望んでいるかの確認や、情報の精度が保存するに値するかなどの吟味はある程度必要かもしれないが。

noteさんが貴重なインターネット上の情報の保存・整備の役割も担ってくれるような存在になってくれるかと期待も込めまして。

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