クリスマスとアドベントカレンダー
アドベントカレンダーというものをご存じでしょうか。
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
楽しいクリスマスをより楽しむためのアクティビティとして人気が高まっています。街なかの食料品店や雑貨屋で見かけることも増えました。
アドベントカレンダーのいいところは、待つこと自体が楽しくなるところです。
本当は次の日の窓も開けたい、いっそ全部の窓を開けてしまいたい!
でも、そうしてしまうと明日の楽しみが減っちゃうから我慢する…
我慢の瞬間はがっかりした気分になりますが、そのあとは明日が来ることをわくわくと待ちわびる時間に変わります。
待つことを楽しめるって、やってみることにとって大切な要素だと思っています。
失敗ラボラトリーは、とりあえず何でも手を出していればいいじゃんという考えですが、手を出したことが結果に結びつくにはある程度の時間が必要だとも思っています。
試してすぐ「ダメだった」と結論づけてしまうと、気持ちが落ち込んで次の出足が鈍くなってしまいがち。
やってみたことがどんな結果を連れてくるのか、ゆったり待つ時間にアドベントカレンダーのような遊び要素を取り入れるのもいいですね。
p.s.
noteのフォトギャラリーから見つけたトップ画、このクリエイターさんのアドベントカレンダーだったようです。おしゃれ…
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