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優しい子になってほしいなら

「 優しい子に育てましょう 」


どの育児書にも、
どの育児サイトでも、
どの幼稚園、保育園、こども園でも、
そういう育児指導があるはず。

未熟な子供の人間関係は、
いろいろトラブルがあって当たり前。
そこで、
教育学者さんやおえらいさんがいろいろ考えたり、
現場の先生達が苦しみながら対応したり、
いろいろな方法で解決しようと模索してきたはず。


だけど。


いじめは、私が子供の頃から無くならない(知ってる限り)。

そして、痛切に思うのは、
特定の人への育児&人間性批判や
おびただしい数の悪口や、
こじらせたママ同士のいじめの構図は、
確実に子供に感染していってる。


本気で子供を優しい子にしたいなら、
自分が優しい人としての手本を見せるしかない。


人の悪口を言わない子にしたいなら、
自分が悪口(旦那さんや家族やご近所さんやママ友さんの)を言わずに、
悪口が好きな人とは挨拶だけの交流に留めて、
ひっそりと距離を取るのがいい。


他のママの教育方針や生き方を批判するなら、
批判されることも覚悟しなきゃいけない
というより、
人を無責任に批判したくなるような人とは距離を置いて、
口にチャック。
、、、自分を汚さない為にも。


子どもの前でもなのか、
子どもに隠れてなのか分からないけど、
自分は意地悪な事や悪口を散々言っておいて、
子どもには
「 悪口や意地悪をしちゃいけない。
  お友達には優しくするのよ 」 
って上から目線で言うなんて、
恥ずかしい。

恥ずかしいよ、人として。
もちろん、親としても。


うまく言葉にできなかったり、
幼いからママに言わないだけで、
子どもは親がすることをちゃーーーーんと見て分かってる。

そして、善悪の判断ができる年齢じゃなくても、
親のしてる事は真似してくるものです。
(見本であるはずの)ママがしてることだから、
僕(or私)もしていい事だって、
子どもが思いこんじゃうのは当たり前のこと。


人に偉そうなことを言う前に
自分がやってることを見直すこと。
(たとえ自分の子どもであっても同じ)


いーーーーーっぱい失敗して
いーーーーーーーーーーーっぱい後悔した私が
これから直していきたくて、
守って行きたいのはそこです。


だいじなことなので、もっかい書きます。


優しい子にしたいなら、
優しい人として、
手本を見せましょう(*^_^*)

私は目指して頑張る。

同じように感じた人は一緒に頑張りましょう。


失敗しても大丈夫。
目指すものや自分の芯がしっかりしてれば、
いくらでもリカバリーできる。
、、、生きてさえいれば☆


⭐追記 2021/2/28 ⭐

この記事をY!ブログさんで書いたのは6年前位のことでした。

ちゃんと守れてます。

悪口や陰口が多いグループから距離をとり、

穏やかで優しい方々とのささやかなおつきあいのみで

私の世界は平和に、子供の世界も平和に回っています。

そして、二人の子供は悪口を言わない子に育ちました。

彼らの親しい友達の話を聞くと、

悪口を言わないお子さんの方が多いようです。

それにしても、

決して悪口を言わない旦那さんの影響は大きいです。

家庭内での会話でも

親同士の会話でも人を貶めるような話はないので

子ども達はそういう話を直接聞くことはあまりなく、

たまにYahoo!等に掲載されている、

夫婦やママ同士の揉め事マンガ(恐ろしい)を読んでびっくりしてます。

、、というか、何でそんなん読んでるかなぁ😆

これからも悪口を言わない家族であり続けたいです ✨

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