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ありがとうございます💖『答え合わせは私で。』望月みやさん

「食」は命を繋ぐ文化、「料理」は食する為の手法 の
これでも母です。


冒頭のお母様の真摯なメッセージが、
優しく胸に響き、心が温かくほっこりしていきます。
望月さんと同じく、私もジーンときました(^^♪

自己肯定感が低いと思われるお母様から、
精一杯の愛情を受けられた望月さんは
「愛されて育った」ときっぱり仰っています。

自分の子供にそう言って貰えることは
何よりも嬉しい子育ての応えだと私は思います。


「平凡で普通すぎるご家庭」と仰いながらも、
それぞれの育児方法も家庭の味も違うだろうという言葉には
大きくうなずきました。
仰る通り、似てるように見える沢山の家庭も、
よく見ると一つ一つ違います。

親御さんの価値観、教育方針、辛い時の乗り越え方、楽しい時の笑い方など
小さい頃から子どもは親をじっと見て、自然に真似て育ちます。
親も子も一人一人違うからこそ、
家庭もひとつひとつ違って当たり前なのだと気付きました。

反抗期に無理やりさせられた食事の手伝いのくだりは、
私にも経験があります。
シチュエーションまでまるっきり同じで、
思わず笑ってしまいそうになりました。
私もやりたいことを邪魔されたり、疲れてるのにって
当時は腹が立ちました。

それでも家事で忙しいお母様のお気持ちを
自然に察することができる望月さんは優しい方で、
お母様の自慢の娘さんだと思います。

お手伝いで自然に磨かれた料理の腕は、
一人暮らしを始めた望月さんを助けてくれます。
得意料理が冷蔵庫の余り物で作る名もなき料理だなんて、
実は難易度も応用力も高い手腕だと思います。

また、子どもの頃に外食にワクワクした理由が
毎日お母様が食事を作ってくれていたからと気付き、
感謝しなければならないことは沢山あると仰ってます。
お母様の忙しい中での食事作りが報われますね!

冒頭のメッセージのお返事のように、
望月さんはお母様への想いを優しく綴られています。
「できれば私みたいな娘がほしい」だなんて、
いつか娘に言って貰えたら私も嬉しいです。

そして最後に語られた凛とした言葉が胸を打ちます。
どうか、答えは望月さんの作品で確認して下さい(^^♪


お母様と望月さんのそれぞれのメッセージが
感慨深く、心を打ちました。
ご応募くださり、ありがとうございました。


家族の居場所を作る これでも母 でした♬


優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖