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ありがとうございます💖『母の味が加わったスペシャルな料理』キョウコさん

「食」は命を繋ぐ文化、「料理」は食する為の手法 の
これでも母です。


始まりは、
心温まるご夫婦のお弁当へのリスペクトから。

旦那さんへ毎日お弁当を作り続ける奥様と、
食べてなくなってしまうお弁当の記録を残そうとする旦那様。
お互いを大切にされてるのが伝わってきてほっこりしますね。
実は、私も大ファンなnoterさんです(*'▽')

そして、キョウコさんは語りかけてくれます。
人が作ってくれる料理のありがたさ、
愛情がこもった手料理がいいってことを。


キョウコさんのお母様はお料理が上手で、
いつでもどの料理も美味しいとのこと。
主婦の一人として、めちゃめちゃ憧れます!

ちなみに、キョウコさん自身の手料理は、
「うん、大丈夫」や「独創的」だそうです💦

キョウコさんの手料理を丁重に遠慮されていたお母様が、
出国する時にプレゼントしてくだった本は『基本の和食』
オーストラリアではそうそう和食が食べれないことを心配されてのことだったのでしょう。
先々を見通すお母さんの愛情の深さに感動します。

「 辛い時には和食を食べて、元気だしなさい! 」
そんなお母様の応援メッセージが伝わってくるようでした。

どれだけ深刻な悩みや辛さを抱えていても、
美味しいものが持つパワーには敵わないと思っています。
美味しい物を食べて幸せいっぱいな時に悩める人なんていませんから。


贈られた和食の本の
”卵入り豚の角煮”の写真が挿入されていて、
空白部分には、キョウコさんを案ずるお母様の手書きのメッセージがありました。


料理の基礎となる言葉、
「料理はたしざん 必ずうす味から」
料理上手なお母様らしい、
「季節も計算して冬やこってり味 夏はあっさり味」
という繊細な気遣いからのアドバイス。

ここでもう涙がこぼれてしまいました。

次の写真には、
お母さまの料理経験をもとに『うまさのヒケツ』が書き足されています。
おそらく紹介されているのはぶりの照り焼きだと思うのですが、
私も母に同じことをコツとして教えて貰いました。

どのお母さんも、
「娘に和食(文化)を伝えたい」
という思いは同じなんだなぁとしみじみ感じました。

目分量で作る料理は苦手でも、
レシピを忠実になぞることは得意なキョウコさんを知ってるからこそ、
お母様はキョウコさんに合った料理本を探して、
愛情あふれる書き込みをされたのだと分かります。


お母様からの愛情のこもった本は、
キョウコさんが料理する時以外にも、
たまに開いてみてるほどお気に入りの本となりました。

開かれたページの写真を見ると、、
”一口大”に読み仮名を付けてるお母様が可愛いくてほっこり。
キョウコさんも気軽に会えない距離のお母さまを想って、
このページを見るたびにきっと笑顔になられてる事でしょう。


おちついて帰国された時には
お母様の手料理が楽しみですね(*'▽')
こんどこそ、手料理をふるまうのもいいですね!


お母様の愛情がたっぷり感じられる素敵なお話を
ありがとうございました!



家族の居場所を作る これでも母 でした♬

優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖