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メンバーと一緒にイベントを企画したら過去イチでコミュニティ内の交流が生まれた
こんにちは!コミューン株式会社のユーザーコミュニティ"SHIP"の運営をしている"ふがし"(@MunefumiK)です。
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SHIPのメンバーさんと一緒にイベントを企画・運営してみたら、今までで一番コミュニティが盛り上がりました。
イベント終わりの「せっかくなら、みんなの頑張りをnoteに残しておきたいよね」という会話から、今このnoteを書いています。
このnoteのまとめ
・メンバーの力を借りて借りて借りまくって複数回のイベントを行った
・イベントの回を重ねるごとに運営メンバーが、2人→4人まで増えた
・イベント中だけでなく、終了後にコミュニティ内で交流が生まれた
・コミュニティメンバーは"仲間"であり、とても心強い
ここから先、当時の熱量を余すことなく伝えるため時系列で内容をまとめています。「コミュニティを盛り上げたい!」という思いをお持ちの方は、ぜひ読んでみてください!
commmuneのユーザーコミュニティSHIP
SHIPは、コミュニティプラットフォームcommmuneをご利用いただいている方々のためのユーザーコミュニティです。
ユーザーと一緒に、コミュニティという終わりなき航海をしようという意味を込めて"SHIP"という名前になりました。
commmuneを使ってコミュニティ運営をしているメンバーさんと、日々コミュニティの知見や体験談を共有しあっています。
SHIPメンバーの紹介
今回、イベントを一緒に企画・運営してくれたメンバーさんを紹介します。
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メンバーの声を聞いて「ビギニングの会」を発足
SHIPには、いくつもの分科会があります。過去には、BtoCコミュマネの会やバーティカルSaaSの会、そしてサウナ部といったプライベートでも交流する分科会を実施してきました。
「新しい分科会を作るとしたらどのような分科会があったら嬉しいですか?」とSHIPの中でアンケートをしたところ、長谷山さんが「近しい業界だけではなく自分と同じくコミュニティを始めたばかりの人たちだけの会があったら嬉しいです」というアイディアを出してくれました。
確かに、コミュニティを立ち上げる前や立ち上げた直後って不安ですよね。「この時期に同じくコミュニティを頑張っている"仲間"ができたら嬉しいはず!」と思い、ビギニングの会を発足しました。
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ビギニングの会、始動!
まずは、長谷山さんと2人でオンラインMTGを実施し、下記のことを決めました。
"仲間づくり"が目的なので、イベントを複数回開催する
イベントの進行は長谷山さんが行う
メンバー同士の"考え方(WHY)"を聞いて、実践することを目標とする
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第1回 ビギニングの会
1回目は長谷山さんのアイディアで、オンラインのワークショップを行うことにしました。
スライドを用意して
①現在の悩み
②直近1ヶ月で行うこと
③他社さんに聞いてみたいこと
をスライドに書いてもらおうと思いましたが、長谷山さんから「3つも書くのは大変そうな気がするから2つくらいが丁度いいかも」とアドバイスをもらって②と③の2つに絞りました。
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イベント後の感想はポジティブなものが多く、ビギニングの会の手応えを感じました。
まだコミュニティ立ち上げ前の状況もあり、自分自身が不勉強な部分もありながら参加してよいのかな?という気持ちもありながらの参加でしたが、他のユーザさんとの課題感が共有できたりする、いい機会だったなと感じております。
第2回に向けて、運営メンバーが2人→4人へ
第1回 ビギニングの会の開催後に、参加メンバーだった濵田さんが「イベントは沢山開催しているので手伝えますよ」と連絡をくれました。(感激)
「仲間は多いほうが絶対にいい」ということで、ビギニングの会の運営に濵田さんが加わりました。
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第2回を開催する前に、ビギニングの会のメンバーさん達にアンケートをとることにしました。
運営メンバーで話し合いながら、このアンケートに答えると参加メンバーさんが運営しているコミュニティの現在地がわかるように設問を考えました。
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アンケート結果から、コミュニティ内で
・よく実行されていること
・あまり実行されていないこと
がわかったので、実行されていないこと(けど、みんなが実行したいこと)をテーマに、第2回 ビギニングの会を実施することにしました。
せっかくなので、アンケートで「実施している」と回答してくださった方にLT(ライトニングトーク)を依頼してみることに。
そこでお願いしたのが青木さんです。
青木さんに「LTをお願いできますか?」とDMをしたところ即答で「協力しますよ!」と言ってくれて最後の仲間が加わりました。
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運営メンバーが揃った「第2回 ビギニングの会」では、
・濵田さんに「コミュニティメンバーのオンボーディング設計」の話
・青木さんに「解約理由から逆算したイベント設計」の話
・長谷山さんに司会
をお願いすることになりました。
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第2回 ビギニングの会
第2回は下記のアジェンダで進めました。参加は20名ほど。
参加者さん自己紹介タイムでは、なぜか好きな食べ物をいう流れになって各々好きな食べ物を申告するというアットホームな雰囲気で始まりました。
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LTトップバッターは濵田さん。
コミュニティメンバーへのオンボーディング設計のお話をしていただいたところ、メンバーさんから質問がありました。その一部をご紹介します!
Q)自社でもコミュニティのオンボーディングイベントを行っているが全然参加者が集まらないのですがどうしていますか?
A)当社はうちもそうでした。オンボーディングを受けたメンバーさんに感想を聞いたらオンボーディングが運営目線でメンバーさんが参加して楽しい!と思えていないことに気が付きました。それからはメンバーさんが参加してワクワクするような会にしようと改善したところ参加者さんが増えました。
続いて、青木さんのLTパートへ。青木さんのLT後も質疑応答の時間をオーバーするくらいに沢山の質問をメンバーさんからいただきました。
Q)沢山投稿をしてくれるコアユーザーがいるのですがコアユーザーばかり投稿していて他のメンバーさんからの投稿が増えないのが悩みです
A)いきなりコアユーザーになってもらうことを目指すのではなく、コンテンツを提供してユーザーさんが階段を上がれるようにサポートをするといいと思いますよ。
イベント終了後も交流の勢いが止まらない
イベント中も質疑応答やzoomのチャットで交流がありましたが、イベント終了後もSHIPの中で感想や課題の共有投稿が生まれました。
イベントが神回だったこともあり、熱量が下がることなくオンラインのコミュニティでも大いに盛り上がりました。
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運営メンバーのイベントの感想
運営に協力してくれたメンバーさんたちに、イベント終了後の感想をいただきました。
・同じ悩みを持つコミュマネさんと繋がることができて「ひとりじゃない」と思えました。また、ふがしさんを始めとしたSHIPの皆さんによるイベント運営には至る所にヒントがあり、そそくさと自社コミュニティに活かしております。得るものしかありませんでした。本当にありがとうございました!
・隣の芝生は青いように見えますが、その裏では葛藤や苦悩、泥臭い作業や日々の積み重ねがあるのだとわかりました。まさに「終わりなき航海」の途中にいるのだな、と。でもせっかくの旅路なので、できれば楽しみたいですよね。それがSHIPならばできると確信しました。
ビギニングの会は、コミュニティ”はじめたて”のみなさんが相互で応援しあえる素敵な場所。みんな同じ悩みを抱えていたり、それを試した成功事例や失敗事例など…を語り合う雰囲気があります。「一人じゃない」と思える仲間が得られるのも私自身とても心強く思いました。オンラインで活動を重ねた分、リアル(対面)で会いたくなる欲求が高まってきました。いつか「ビギニングの会」(リアル版)やりたいですね!
ビギニングの運営を通じて、コミュニティ立ち上げのお悩みを聞くことができました。ビギニングを通して、皆さんが困っていることにすごく共感しましたし、誰かが知恵を持っていたらその場でアドバイスをしてあげられる。 ビギナーだからこそ、原点を振り返る機会や、これから起こることについて、互いに「学び合う」雰囲気を作ることができたと感じました。
運営メンバーの満足度も高く、またやりたいと思わせるイベントでした!
今までは、イベント登壇にSHIPのメンバーさんに協力していただくことはありましたが、イベントの企画から当日の進行まで協力してもらうのは初めてでした。
メンバーのみなさんが書いてくれたように「仲間」がいるということは本当に心強いと感じました。
これからも、SHIPのみなさんとコミュニティがサクセスするように上向き、外向き、前向きにやっていきたいと思います🚢💨
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