見出し画像

eスポーツチームの覚えにくさについて

eスポーツ、普及させたいけど多分ここ割とネックになってるだろうなー…というものが私の中で一つあります。

何かというと

eスポーツチームの名前パッと見で覚えられない問題

これ私に限らず感じてる人多いんじゃないでしょうか。プロチーム、英語使ってる所多くてカッコイイですよね。ちょっと凝った読み方したりで。

さて、eスポーツ普及の面からこれを見てみましょう。eスポーツ初見でプロチームの名前頭に入る人どれだけいるでしょうか。


多分すぐ覚えられる人ごく少数


ここでプロ野球のチームを例に上げて考えてみましょう。

セ・リーグとパ・リーグ合わせて12球団です。チーム名の前に企業名だったり地名だったりが入ったりで競技を良く知らない人がいたとしても、その企業や地名に親近感を持っていれば割と何となく応援してしまうという人もいたりするのが特徴ではないでしょうか。あとは球団マスコットで更に親しみやすさを出しているのも特徴ですね。

ここでeスポーツに話を戻します。

eスポーツ、確かに新しいので一般層には選手、チームの知名度とかもまだまだです。
地域によってはシニア層に向けてeスポーツでケア活動している所もあります。

そういった活動に携わる人が増えていって競技の方はどれ位盛り上がってるんだろう?という人がプロチーム情報などに初めて触れた際に絶対思うだろう事はやっぱり初見でチームや選手覚えられない問題ぶち当たりそうな気がします。

そしてeスポーツとは言っても色んなゲームが混在している状態なので全部括ってしまってる現状もわかりづらくなっている要因の一つであると考えます。

個人的にはタイトルごとにリーグ作ったりしてとにかく初見の人でも対戦スケジュールがわかりやすいよう把握できるような工夫も必要かなとも思います。

「これなら見て楽しそう!」と思って貰えるような環境づくりもこれから整備されるようになると更にeスポーツ盛り上がると思うので業界にはこれからも頑張ってもらいたい所ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?