『前を向いて』セルフライナーノーツ③「レイニーブルーの合言葉」
こんにちは。
富士そば、スシロー、丸亀派。
ほくはシオヤタクトといいます☕
今日は新アルバム『前を向いて』の3曲目に収録した「レイニーブルーの合言葉」について書いていきたいと思います✍️
この楽曲はいわゆる「曲先」で作りました。(詩よりメロディーを先につくるあれね)
でもね、曲先だからって曲にストーリーがないわけではないのよ。
レイニーブルーの合言葉の歌詞
「レイニーブルーの合言葉」ができた経緯について
レイニーブルーを作ったきっかけは「曲先で耳に残る聴き心地のよい曲をつくってみよう」と思い立ったからです👏
ぼくは基本的にスマホ内に書き溜めてある歌詞やリリックに、あとから曲をつけるやり方で曲を作っています✍️
ただ、多くの人に聴かれている世の中の人気曲を聴いてると、明らかにメロディーと耳に残る発音と韻に重きを置いて作っているな、というのは常々感じていたのです🦸
今までのぼくは「へ、売れている曲は売れている曲。あ、あたいは自分の伝えたいメッセージを先行して曲を作るんだからね🤔」
と、よくあるトンガリ侍になっていたわけですが、最近は聴きやすくてBGMとしても楽しんでもらえるような曲も作りたいなぁと思い始めました☕(紆余曲折を経たうえの丸まり侍)
イントロのリフを含め、メロや歌詞もキャッチーかつ韻を踏みながら心地のよい聴きざわりになるように意識しました🎷
この曲自体は2、3年以上前には出来ていました💡
ただ、ギターのリズムや歌いまわしが難しく、ライブではほとんどやっていなかったんですよね🍃
そして時を経て、今回のアルバムの収録する曲を考えたときに、良いアクセントになってくれればいいなぁと思い、アレンジをして収録しました👏
歌詞の世界観について
曲全体の世界観は「ぼくらは人生という旅を、ふらふらと放浪する旅人だよね」です🧳
抗えない不安や理不尽、失敗を経験しながらもふらふらと人生を歩いている。
不安定な未来も笑い飛ばし、苦労人そうに歩くぼくらは旅人。
終わりの見えない旅はまるでぷかぷかと日々を泳ぎながら、旅の意味を探しているかのように。
そして人生で見たことのない未知を触りたいのなら、見たことのない僕を目指すだけさ。
と、そんな感じの雰囲気でしょうか。
最後の「Darling&Baeがくれた愛言葉」は僕にしてはなかなか挑戦した歌詞ですね。
Darlingは男女関係なく親しい人を呼ぶ際の愛称でBaeは「Baby」をさらに略した恋人を呼ぶ際のスラングだそうです✍️(いつの日にか見た英語を教えてくれるYouTuberが言ってたおぼろげな知識を引っ張り出して)
あいかわらず旅は険しいけれど、そばにいてくれた大切な人からもらった愛の言葉は今でも旅のお供に大切に持っているよ。というメッセージでした✉️
まとめ
「レイニーブルーの合言葉」は現在のところ、アルバムでもっとも再生回数が多い曲です👏
人生という旅の途中で、ふらっと口ずさんでくれるような曲になってくれるとうれしいなぁと思います☕
次回は男女の寂しい夜を埋める大人の歌「おぼろ電球」について書いてきます🙆
よかったらまたみてねー
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