断片

今日は一日かけて、一昨年からPC内に保管してあった書きかけの詩をチェックした。詩というよりも断片がとっ散らかっているような状態。
気にはなっていたものの、ファイルを開ける余裕がまさになかった昨年。

ひとつひとつ確認する。
面白いなと思えるものもあれば、我ながらわけがわからないものもあって
削除したり、手直ししたり。今年はまめに整理整頓できるようにしたい。

そんな作業の中、ひとつだけ発見があった。
2020年以前は川柳だけを書いてきたので、詩を書く時と、川柳を書く時はモードが切り替わっているような意識でいたのだけれど、そうでもないということ。

断片の中には明らかに詩ではなく、川柳が書かれているものもあって、
ずいぶん混乱していたのだなと気付く。
この言葉は川柳になりたがっている、そう判断できるものは句に作り直す。
これは詩になりたがっている、そう感じるものは詩にする。




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