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私がエステに救われた話 〜ポールシェリー〜 part1

表題通り今回は約1年ほど悩まされた体の痛み、不調について書きたいと思います。かなり長い期間のためポールシェリーまで辿り着くのはかなり先です‥。
それでもお付き合いいただければ幸いです。


痛みの始まり・違和感

2022年の1月あたりから右のお尻〜右の太ももの裏にかけてツッパリ感、痛みを感じるようになりました。最初はジムに通っていたこともありストレッチ不足かな…程度に考えていました。
しかしストレッチをしても良くならない違和感・痛みに耐えられず近所の整形外科へ。
レントゲン撮影時には「ヘルニアかなぁ…。そんなに神経に触っているわけではないけど…。」と診断があり後日MRIを撮ることに。
MRIの結果は、腰部狭窄症
初めて聞いた病名でした。ネットで調べると確かに当てはまる症状は多いものの、‘’発症の多くは高齢者の方々で若年層ではほぼ見られない。’’の記述があり20代の私からすると若干診断が腑に落ちないところがありました。

疑問を抱きながらも日に日に増していく痛みや違和感に耐えられず病院から処方される薬を飲み続きました。痛み止めも効かないと主治医に相談した際に処方されたのがリリカでした。
初めて服用したのですがめまいが酷く飲み続けることが苦しくなってしまいました。また薬と関係があるかわかりませんが気分も落ち込み精神的に沈みやすくなっていきました。


麻酔科クリニック・大きな整形外科へ

今の薬を飲み続ける治療では快方には向かわないと考えいろいろな病院を検索し続けました。
そこで次に通ったのが麻酔科クリニックでした。
神経ブロック注射を勧められ初回から腰に注射を打ちました。
最初の1週間は歩くのも楽になり痛みも和らぎましたが徐々に痛みはぶり返していきました。その後2回ほど注射を打ちましたが効き目は薄れていきました…。
効果がないことを病院に伝えたところ愛知県で有名な整形外科を紹介してもらいました。

紹介された整形外科に行き再度レントゲン、MRIを撮りました。
そこでの診断はヘルニアでした。
そこではヘルニコア注射を勧められました。
しかしそこの医院長が名医ということで勧められてきましたが、本当に嫌な先生でした…。
若いのにヘルニアになるほど姿勢が悪いだの、痛いのにも関わらず歩けるなら大したことない。もっとひどい人はいると言われました。
良くならない腰痛、痺れに精神的にも落ち込むことが多かったため、思いやりのない医師の発言に診察中に泣いてしまう始末でした。
今考えたら、いい歳の社会人が病室で泣き出すなんて目も当てられないという感じですが…。医師の発言で弱っていたメンタルがさらにズタボロになっていきました。
そんなこんなで担当医師とソリが合わずこの時はヘルニコア注射を見送ることになりました。


ヘルニコア注射へ


注射を打つともらえるカード

しかしその後も痛みは消えず他の病院に行くも解決策は見つかりませんでした。
もうここは最終手段だと考え、嫌々整形外科のヘルニコア注射を打つくとになりました。注射は人生で1回しか打てないようで再度打つとアナフィラキシーショックを起こしてしまうため上記のようなカードを渡されました。

注射を打つときは薬が入ってくる際に神経を押されるような痛みが伴うと説明がありました。また注射後はアレルギー反応を見るため1時間ほど待機状態になりました。
正直注射を打った時には針が刺さる痛みは感じたものの、薬が入ってくる時の痛みは少しも感じず、ん・・・?これ正解なのか?という感じでした。
効果が現れるのは1〜2週間後と聞かされていましたが特に変化はありませんでした。
個人差があると記載もあったため一旦1ヶ月様子を見ることになるのですが、全く快方に向かうことはありませんでした。



今回はここまでにしておきます。
腰痛や痺れを人生で今まで感じたことがなかったので、普段の生活を送ることさえがかなりのストレスになっていきました。
フェスやライブが大好きだったのに、途中で立っているのが辛くなったり、腰痛が気になったりすることが増え外出も減っていきました。
ここからもかなり迷走した治療が続きますが、腰痛や体の痛みに悩ませれている方の参考に少しでもなったら嬉しいです!


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