それでもニコニコにいる理由

#わたしとニコニコ

　こんにちは。お久しぶりです、しおさいです。
　国公立の高い壁に打ちのめされて帰ってきました。でも頑張った、それだけは確かですし、打ちのめされるのを選んだことは後悔していません。奇跡を信じています。
　3月中旬には本格的に活動再開できるはずなので、しばしお待ちを。

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　さて、僕が動画を投稿し始めていよいよ5年目に突入しました。

2度の受験で累計1年間はお休みしているのですが、なんやかんや続くものだなと思います。いつも見てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

　僕はニコニコ動画とYouTubeの両方に動画を投稿しているのですが、始めたばかりの頃は「なんでニコニコ動画なの？」と周りの知人から言われることも何度かありました。僕はニコニコ動画を見ている知り合いを今でも誰一人知りません。それほどに若者世代の手から離れていっている場所に僕が居続ける理由は単純なことで、面白くて、好きな場所だからです。

　太鼓の達人経由で出会ったニコニコ動画というコンテンツ、そこから僕の世界がどれくらい広がっていったことか。ボーカロイドを聴き始めたのも、アイドルマスターの沼に浸かったのも、音MADに興味を持ったのもニコニコからです。あんな素敵な動画を作れるようになりたいと思ったのも、動画投稿を始め、ここで続けている理由の一つです。
　そして、ニコニコといえば画面上を流れてくるコメントの数々。時にはアートのように、動画や生放送と組み合わさってプレーヤーの中を彩ってくれます。いつか自分の動画もコメントで埋め尽くされたらいいな、なんてそんな夢を見ながら作っています。

　もちろん、月570円払わないと無制限で動画が上げられないだとか、生放送ができないだとか、一度YouTubeなどに慣れると難点なポイントはありますが、それ以上に魅力は多いと思います。

　いろいろなインターネット文化が飛び立っていって、全盛期と比べるとずいぶん寂しくなったのかもしれませんが、僕にとっては未だに新しい刺激をたくさん与えてくれる存在、それがニコニコです。

　これからも好きなものを好きなだけ作っていきたいと思います。