マイ・ラブのはなし
「マイ・ラブ」という言葉にさいきんこっそりハマっている。
『シェイクスピア物語』にある『真夏の夜の夢』では
"My sweet love,"と書いて”あなた”と訳したり、
母親が子どもに”Good Night, my love.”で”おやすみ”だったりする。
要するに、特別に親しみを抱いている相手のことを指すことばが「マイ・ラブ」なのだ。かわいい。
ふと大切な友達や家族を思い出すとき、「マイ・ラブ」って頭の中で勝手に呼んでいる。
そうすると、ポップな響きといっしょに愛おしい気持ちがほわんと広がっていって、いいかんじだ。
ちょっと恥ずかしいけど、たまには言葉にしてみるのもいいかもな。
用例としては、「紹介します、ウチのマイ・ラブです」「今日はマイ・ラブのみんなとごはんです」「マイ・ラブの◎◎ちゃんがイベントに出るので応援してきます!」など。
マイ・ラブの多い日々を生きたい。
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