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Le 27 mai 2019 - le 1er juin 2019 Barcelona #5

バルセロナ滞在4日目。
2日前に予約したSagrada Familiaの入場時間は15:30。

それまでどこかに行こうかと思いながら、一つ思いついた場所があって、
朝食の後に調べてみると、やはりそこに入場することも予約が必要なので、
出発の時間を逆算しながら、オンラインのチケットを購入しました。
その場所に行くには1日かかるので、翌日は日帰りで遠出が決定。

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そのチケットを購入した後、どこに行こうかと考えたとき、
あまりにも天気がいいので、バスにも地下鉄に乗りたくない気分で、
それなら徒歩で行って15:00くらいに帰って来れるところとなって、
ちょっと遠いし上り坂になるけれど、宿から北に向かうことにしました。

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目指したのはParc Guel。あのトカゲを見たいと思ったのだけれど、
こちらも事前にオンラインのチケット購入が必要でした。
あのトカゲのエリアに入るために周囲を囲う長蛇の列ができていて、
それを見た瞬間に、さっさと諦めた気持ちになって、
延々と登って辿り着いた公園内をお散歩するだけにしました。

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だってこんなに空が綺麗なんですから。
並んでいる時間に他の景色を見に行くに限ります。

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写真を撮った場所は無料で歩き回れるところです。
公園内ではストリートダンサーとミュージシャンが
陸橋の下でパフォーマンスをしていて、注目を集めていました。
確かPiazzollaのLiber Tangoでフラメンコを踊っていたように記憶しています。

けれど、特に何があるとかではないので、一回りして帰宅。

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どこかに出かけるときにしばしば遭遇したエンパナーダのお店。
具材の種類が1肉の種類や辛さが違うだけで10種類ほどありました。
滞在中に3種類ほど買って食べたら、どれも美味しかった。
(特にカボチャとチーズ)

宿に戻っての昼食後にでかけた待望のSagrada Familia。
人は多くても予約している安心感が心強かった。

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手前の入り口ゲートは、かつてここに来たときはなかったと思います。

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塔の上に登るチケットは買わなかったので、
周囲と礼拝の場所だけの写真になります。
いつかは登ってみようかと思うし、それがいいのかもしれない。

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森の入り口のような扉の装飾。

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精霊たちが守る森の中を表現しているように思う。

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世界にはまだ未開の土地や海洋があるのだろうけれど、
そこには、このような色があるんだろうか?

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かつて行った時は、ほぼ真っ白で礼拝の場は制作の場だった。
こんなに鮮やかに彩られていると想いもよらなかった。

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ここで礼拝が行われるときがいつか来るのだろうか?

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写真はまた後ほど、追加するかも。


この後、生地を買いに行きました。
湿度がないとはいえ強い日差しなので、アイスクリームを求める。
ヨーロッパの夏の気候はアイスクリームが合っていると思う。
実際、日本にいるときよりもよく食べます。

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生地を買うと言っても、手荷物が多くなると都合が悪いので、
迷った挙句に、シルクのプリント生地を2mと、
スカート1枚くらいつくれる端切れを2種類ほど買いました。
未だ手付かずで生地のままなので、今年こそそれで何か作ろう。


この夜に出かけたミロンガ。

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ホールに入るまでのロビーラウンジが見事。
ここのバーで飲み物を買って、ホールに持ち込める。

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この写真は、まだ早い時間で、最終的には踊る人でいっぱいになりました。


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DJブースのそばに座っていたのですが、その隙間からもコンタクトは取れます。

市内では毎日、2、3箇所でミロンガが行われているのですが、
大体22:00スタートで、終わりが深夜でも1:00か2:00くらいまで。
はしごすることはあまりないらしく、終わる時間も遅すぎることなく、
踊りまくる!っていうテンションではないところが、
昼間観光もしたい旅行者にとってはちょうどいい感じでした。

私はたかが旅行者なので、欧米の場合どの会場に行っても
その場所の中での、ステータスのようなものが一番低い。
(アジア圏の人間ということもあると思うんだけど。)
そういう私に真っ先に声をかけてくる人は、常連であろうと旅行者であろうと、
やっぱり、その場所ではいうほど強くない立場の人ということが多いと思う。

だから、そういう人は「あ、いるなー」っていうくらいに受け止めておいて、
広い範囲で眺めているだけで、あまり焦らなくてもいいと思っています。
その代わり、フロアを眺めながら、踊りたい気持ちが自分に入り込んできたら、
自ずと、自分が何をすべきかということがわかると思うし、動けるはず。

この日、真っ先に目を向けてくる人がいるなあと思って踊って話してみると、
やはり現地の人ではなく、ブエノスアイレスから来ているとのことでした。

タンゴの本場からの人でも、踊りのスキルがあるかはまた別ってところが、
全ての人に対して堂々としきれないという印象がありながら、
翌日もどこかのミロンガで会おうと言われたことと、
親しみやすい人でもあったので、FBのアカウントを交換しました。

翌日は朝早くから宿を出ます。

追記:この日の歩数は30000歩越えw

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