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男女の友情は成立するか?

こんばんは。Shioriです。
先日すごく久しぶりにまたnoteを書いたことで少し自分のモヤモヤが晴れて、気持ちが軽くなりました。

そして、もっと書きたいな!という気持ちがあふれてきたのでこれから色々と思ったことを沢山書いていこうかなと思います。

今回10月スタートの新ドラマ「いちばんすきな花」を見て、今まで散々議論されてきたであろう「男女の友情は成立するのか?」という問いに改めて考えてみようと思います。


いちばんすきな花

10月スタートのドラマ「いちばんすきな花」観られている方いらっしゃるだろうか?
私は昔から無類のドラマ好きで、インドにいた期間を除けばほとんどそのクールで面白そうなドラマは観てきた。
今回私の「なんだか面白そう」アンテナに引っかかったのはこのドラマだ。

見始めた後で知ったのだが、このドラマは社会現象を巻き起こしたあの「silent」のメンバーで制作されているらしい。

私はあのドラマを見てから脚本家の生方さんがとても好きになった。

ドラマを見終わって脚本家が生方さんだと知り「どうりで言葉が綺麗で、心にスッと入ってくるんだ」と納得した。あの方の言葉使いが好きな人は多分今回のドラマも十分に楽しめると思う。

男女の友情は成立するのか?

そんなドラマ「いちばんすきな花」第一話で話題になっていたのが男女の友情についてである。

皆さんはどうお考えだろうか?
成立するのか、しないのか?

ちなみに私は男女の友情は成立すると思う
なぜならば、私の人生において実際に成立しているからだ。

しかし、私のパートナーは男女の友情は成立しないと考えている。
なぜならば、彼の人生において実際に成立していないからだ。

私の当たり前と、彼の当たり前はそれぞれの経験則によって全く違う。
また、自分が経験したことで男女の友情は成立するかは決められると思う。

なので結論、成立するか否かは人による。(なんだよその当たり前の結論)

私にとっての男女の友情

それは出会った時にもう箱に分けられる。

私が持っている箱は大体この3つ
「友達になりたい人」「パートナーになりたい人」「友達にもパートナーにもなりたくない人」

そしてこの箱のどこに分類するか、直感型の人間なので大体最初で決める。
そして、最初に入れた箱から移動することはあまりない。

今まで付き合ってきた人間はみな友達だなんて思ったことは一度もないし、多分今後もない。

成立派は案外マイノリティになる

男女の友情成立派は多く見えて実はマイノリティの立場にあることが多い気がする。

例えば今回ドラマ内でもこんなセリフがある

二人で飲みにいった夜々と大貴。帰り際、家に行こうと当然のように誘う大貴。「そういうことじゃないの?じゃぁなんで二人で会ってくれたの?」と大貴。「だって相良くん、別に普通に友達だし…」と夜々。 -大貴「夜々ちゃん、気を付けた方がいいよ。軽い気持ちで男と二人で会うの良くないよ。友達だっていうの、自分が男と遊ぶ言い訳にするのよくないよ。

natsu72さんのnoteより

男女がサシでご飯を食べに行くこと、飲みに行くことになったら
「まぁそうなったらしょうがないんじゃない?」
とか、「あなたに非があるとするならば一緒に二人でご飯に行ったことだよね」とか

なんかが起きると大体問われるのは「男女の友情成立派」な気がする。

「男女の友情成立するよね~!!」と綺麗な言葉のように並べる人は溢れるが、実際何かがあると非があると問われるのは男女の友情成立派で。
マジョリティのように見えて、実は本当に本当の意味でどこまでも男女の友情は成立すると考えている人たちはマイノリティであるのではないかと思う。

男友達は必要か?

そう考えた時に、果たして男友達とは必要なのだろうか?
私の答えはNOだ。
「男だから」という理由で友達になりたいと思ったことは一度もない。

結局は性別をとっぱらって考えた時に、人間としてシンプルにいいやつで、その人と一緒に遊びたいなとか仲良くなりたいなとか、そういう感情が生まれて気づいたら仲良くなって「友達」になっているのだと思う。

それは女でも男でも同じ。
性別はただの後付けでしかない。

だから「男友達が必要か」という問いはNO。
ただ、自分が心から気軽に話せたり一緒に時間を過ごせる友達は欲しいし必要だと思う。(それは性別を超えて)

それが「男であった」だけである。

あとはそれを自分が大切な人や周りがどう捉えるか。どう思うか。
大切な人を大事にしたいと互いに思いあえる関係であれば、大事な人の友達と縁を切らせるなんてことしないのではないかと思うけどなぁ。。。

これもまた価値観だから難しい。

結局、結論のない話になってしまったのだが、世の中の皆さんは男女の友情についてどう考えるのだろうか?
ぜひ知りたい。

Shiori

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