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アウトプット

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小説や漫画、映画を見て、アウトプットしたもの。
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WordPressからnoteへ移行方法

WordPressからnoteに移行した理由約1年半使っていた、WordPressを辞めてnoteに完全移行することにした。 その理由としては、以下の3つ。 WordPressとnoteの同時管理が面倒になったから noteの方が使いやすいから noteの方が使いやすいから WordPressはあと半年ほど期間が残っているので、noteへの投稿しなおしはのんびり進めていく予定。 ①WordPressとnoteの同時管理が面倒になったから もともと、WordPr

他人軸的な生き方は自分の人生じゃない

どうしても何かをするときや、頑張っているときは、誰かに認められたいと願ってしまう。自分では誰か認めてもらうために、生きることは間違っているとわかっていても、ふと気づくと他人軸的な生き方になってしまっていることがよくある。 「仕事で活躍していると思われたい」 「稼いでいると思われたい」 「毎日が充実していると思われたい」 「早く結婚して、子供を産んでまっとうな人生を送っていると思われたい」 でも、その行動は自分にとって本当に必要な行動なのだろうか。そうしていることは、自分ら

"なんとなく好き"のままがちょうどいい。

好きだったものに対して、合理的な意味や理由を付けるとなんだか偽物になってしまった気持ちになる。 私は美術館が好きだ。とくにモネやカミーユなどが活躍した印象派がすきだ。それなりに美術展には足を運んだし、旅先にある美術館の常設展も必ずチェックするほどには好きだ。 だからこそ、美術の勉強もそれなりにした。美術の流れや書き方、有名な画家の名前などはなんとなく把握している。 美術について学べば学ぶほど、純粋に好きで見ていたころと比べて、絵画の楽しみ方が変わったように思う。 昔は

noteと日記とカレンダーの使い分け

私は自分を管理するためにさまざまなものを活用している。 色々手を出しすぎて、どれになにを書けばいいのかよくわからなくなってきたので、整理していこうと思う。 notenoteは、主にジャーナリングとして使っている。 テーマとか考えたいこととかを一つ決めて、思いついたままに書く。 結構楽しいし、自分としっかり向き焦るのが良い。 日記主に紙のスケジュール帳のメモの部分に、その日の出来事や気持ちを数行残しているもの。 高校生くらいから日記は書いてるけど、意外と続いている。

【スマホ中毒】1日6時間スマホに取り憑かれた人のデジタルデトックス

これは先週のスクリーンタイムだ。 仕事でもスマホを使うとはいえ、流石にスマホに取り憑かれすぎているので、本格的にデジタルデトックスをやってみようと思う。 今回はパソコンやゲームなどはノーカウントで、スマホだけを対象に触らないように1週間過ごしてみる。 スマホの触りすぎによる悪影響私は何をするにしても、自分の中でしっかりと理由付けしていないと、何もできないので、まずはスマホの悪影響について調べてまとめておく。 スマホの触りすぎによる悪影響は、主に以下の3つだ。 集中力

できることをやっても、できることしかできない

今までやったことがないことに挑戦するのは怖い。不安でいっぱいになるし、足がすくむし、失敗する未来を想像してしまう。 でも、できることだけをやり続けても停滞したままだ。 もし、今のままでいいなら停滞を選んでもいいと思う。私自身も今の自分自身や環境、生き方が好きだから、あまり変わりたいとは思っていない。 でも、大きな挑戦ではなくても今まで知らなかったことに出会うとわくわくするし、やってみたいと思う。 変化は大きなことだけではない。成長は花を咲かすことだけではない。 茎が少

何度BMTI診断をやってもINFJ-Tだった

久しぶりにMBTIをやってみた。 でも、やっぱり私は「INFJ-T(提唱者)」だった。 せっかくだから、自分をもっと知るためにもINFJ-Tの診断結果や特性について、まとめておこうと思う。 INFJ-Tの診断結果エネルギー 外向型:3% 内向型:97% 意識 直感型:71% 観察:28% 気質 思考型:9% 感情型:91% 戦術 計画型:73% 探索型:27% アイデンティティ 自己主張型:15% 激動型:85% INFJ-Tの特徴INFJ-Tの特徴

食べることを苦痛に感じるようになったのはいつからだろう

昔から、食事があまり好きではなかった。 特別苦手な食べ物やアレルギーがあるわけではないけれど、できるならサプリだけで生きられたらいいのにと思っていた。 私は少食で、すぐにお腹いっぱいになってしまう。あと、どれだけたくさん食べても、太れない。 一般的にみたら細いのだろう。 「スタイルいいね」「モデルみたい」 知らない人にいきなり言われてなり、初対面でも褒め言葉として何度も言われてきた。 でも、私にとって「細いこと」は褒め言葉なんかじゃない。 普通の人が「太ってる」

月は誰のもの?

この一説を読んで、自分の中の月を失ったと言った。その人は私の憧れる人。その人がどうしてそう思ったのかを知りたくて、『ウエハースの椅子』を読んだ。 でも、わからなかった。 月は誰のものでもないし、主人公の恋人の爪でもない。ましてや、私のものとも思っていない。 その人にとって、月は救いだったのだろう。真夜中に自分だけを照らしてくれる光。それは、すこしわかる気がする。 でも、他の人が月を何に例えたとしても、自分にとっての月の大きさも、関係性も変わらない。 同じ本を読んでも

あるきっかけで変わったフィクションとの向き合い方

フィクションに何を求めているんだろうか。 たぶん刺激。 日常ではあり得ないバトルやイケメンなキャラクター、生や死。 私はミステリーやデスゲームのような、人が平気で死ぬようなフィクションが結構好きだ。 アニメや漫画はもちろん、小説や映画で何度もみた。 いわゆる鬱な内容のものも普通に見る。 日常では絶対に味わえないし、今の自分よりはマシという、いわゆる安全圏からの傍観を楽しんでいた。 ハラハラドキドキするスリルや続きが気になる刺激を、求めていたんだろう。 ただ、ダ

なんでもいいよ。選ぶのがめんどくさい

先週は、図書館が休館していたので、今日は久しぶりに図書館に来た。 実は間違えて図書館に来てしまい、閉まっていることに気づいて、ただドライブしただけの人になった。 今日はちゃんと開いていたので良かった。 月曜日が休館日なのは知っていたので、開館カレンダーを見ていなかった自分が悪い…..。 3時間ほど図書館でお仕事。図書館にはパソコンで作業したり、勉強したりしている人がたくさんいて、すごくはかどる。周りに頑張っている人がいると、自分もパワーがもらえるよね。 モニターがな

悩みは姿かたちを変えてついてくる

悩みが尽きることはないのだろうか。子供のころから悩み事がなかったためしがない。 常に何かに怯えている。そんな子供だった。 それを周囲に悟られたくなくて、必死に強い自分を取り繕っていた。 成長するにつれて、悩みの内容が変わっていったけれど、何かに悩んでいる状態は抜け出せていない。 何かが解決したと思ったら、また新しい何かがやってくる。 例えば就職。 「どの会社がいいかな」 「何が自分に向いているかな」 「何を基準に選ぼう」 「どの職種がいいだろう」 「この会社は自

“コミュニケーション”は取れていない

佐原ひかりさんの『人間みたいに生きている』を読んで、"コミュニケーション"についてとても考えさせられた。 主人公は「食べること」に嫌悪感を抱いているが、家族や友人には打ち明けられず、無理やり食べて吐くを繰り返している。 そんな中、食事をとれない病気の人と出会うなかで、居心地の良さを感じ始める。 病気の彼なら"何も言わなくても、自分をわかってくれる"と信じるけれど、2人はぶつかり合ってしまう。 私たちが"コミュニケーション"と思っているものは、本当に相手に伝え、受け取れ

特別になるより大切なこと

「誰よりもすごくなりたい」 「自分にしかない特別な才能が欲しい」 「特別になりたい」 誰もが、一度は願うことではないだろうか。 私も、何者かになりたかった。けど、『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』というゲームをして、改めて考えるきっかけを得たので書き残す。 このゲームでは、特別な才能を持っている人だけが入学できる高校がでてくる。才能について繰り返し描写されるのだが、その中で、印象に残ったセリフを紹介する。 才能を求めているうちは、自分は不完全だと感じてしま