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メンバーアサインって私の仕事?

私は下期にチーム戦略の1つを考える役割を持っていて、先日戦略を上司とすり合わせしました。そして今日、各チーム戦略をどのメンバーに実行へ関わってもらうか、上司と私を含めたリーダー3人で話し合いました。

私以外のリーダー2人は誰さんに参加してほしいという主張をしていましたが、私は上期から関わっていたメンバー1人以外は特に参加してほしいと思える人がおらず、これはおかしいのかな?と思って会議に参加していました。

この違和感は?

ここで感じた自分の中の違和感を深掘りしてみたいと思います。

必要な人材の条件は?

他リーダーの主張を聞いて気づいたこと、必要な人材の条件を言語化できていることです。”これをやりたいから、この業務経験がある人” のような。

私は、”このタスクをできるのはどのようなスキルを持った人か”と考えていなくて、「どのような人」を表現しようとすら思っていませんでした。

実行をひとりでやるの?

戦略の実行方法を考え始めていたら、自分がやるなら…という前提で考え始めていました。そしてその考えを共有するのが億劫、というか共有できない、と思っていました。

この「自分がやればいいや」「自分がやったほうが早い」という発想、小さい子供がいて時間的制約がある私には通用しないはず。だけど、どの部分ならお任せできるか考え切れていないから、任せるほうが大変だと思っているのだと気付かされました。

そして、「上期の継続でしょ」と他の戦略メンバーから引き抜くことを諦めていたかもしれません。

この違和感は必要だった?

ちょっと考えみて書いてみましたが、この違和感は自分がマネージャーを目指す上では必要だったと感じました。マネージャーはメンバーをどの業務にアサインするかが1つの業務。そしてなぜアサインしたか、どんな成果を期待したかを伝えられるようにしているように見えます。

最終的にメンバーが上期より3人増えた状態で取り組みを行います。上期よりもやることが増えているので増員は当然。スピード上げて対応するためにも、各メンバーのスキルに合わせてお任せする範囲を決め、なるべく私が判断する内容を減らす必要性を感じています。

お任せする範囲の選定、フォローアップの仕方、そして最初の動機付け…やること多いし、動機付けって重い任務だな〜

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