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【サッカー】サンフレッチェ広島を応援するきっかけ

地元クラブであり、一番身近な存在だったから。


私がサッカーにふれた頃は「ジョホールバルの奇跡」が起き、日本代表がワールドカップに初出場することで大変盛り上がっていた。

日本代表の選手が国内リーグであるJリーグの各クラブに所属していることを知る。

そして当時私が住んでいた広島にサンフレッチェ広島というクラブチームがあることをサッカー番組や地元ニュースを通して知ることとなった。

しかし当時のサンフレッチェはいわゆる「Jリーグバブル」がはじけ、経営危機が表面化していた。

有名選手もほとんどが移籍しており、サンフレッチェ所属として日本代表に名を連ねてなかった。

しかも当時のサンフレッチェはエディ・トムソン監督の下、カウンターを主戦術としており観ていて楽しいとは思えなかった。

サンフレッチェについて所属選手もほとんど知らず、つまらないサッカーをしているという印象だった。

しかし久保竜彦というエースストライカーが台頭してくるとこの選手がすごいとなり、サンフレッチェにハマるようになった。

本格的に応援しだしたものの広島ビッグアーチ(現:エディオンスタジアム広島)は心理的に遠かった。

当時の居住地からおよそ2時間あればスタジアムまで行けたのだが、両親が乗り気でなかったため広島在住時はついにスタジアムでの観戦は叶わなかった。

応援しだすと次第に自分の人生と重ねるようになり、さらに熱が入っていく。その話はまた今度。

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