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【プロレス】誰もが知るレスラー不在の時代

プロレスなど客商売は「見に行きたい」と思わせるレスラーの存在が欠かせない。2000年代を最後に「国民的スター」はいなくなった。

「国民的スター」不在の時代

現代は「国民的スター」不在の時代である。誰もが同じ番組を見ることがなく、家族内ですら趣味の違いにより各々見たい番組を見ている。

そんな状況であるため、「誰もが知るスター」は生まれづらい。

最後のスーパースター

分断の時代にある現代において、プロレス界における「最後のスーパースター」は誰だろうか?それは誰もがその名前を知っており、国民的と言えるレスラーである。

日本ではアントニオ猪木、ジャイアント馬場であるが、アメリカではHBKこと「ショーン・マイケルズ」とロック様こと「ザ・ロック」を挙げたい。

アメリカ最後の「国民的レスラー」

この二人のレスラーはアメリカにおいてプロレスの試合が月曜夜に放映されていた時代に活躍していた。

インターネットで動画を見ることもなく、皆テレビを見ていた時代の誰もが知る最後の「国民的スーパースター」である。

WWF時代の中心的レスラーであったため、知名度は抜群であった。

まとめ

各々異なる番組を視聴する「分断の時代」において、「国民的スター」は2000年代を最後に不在である。

では、最後の「国民的スター」たるレスラーは誰なのかと言うと、日本ではアントニオ猪木とジャイアント馬場。アメリカではショーン・マイケルズとザ・ロックである。






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