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【推しに会えない日々に思うこと】リモートワークの孤独とたたかう日記4/15

リモートワーク期間中、ずっとひとりで仕事以外何もしていない日々を送ると病んでしまいそうなので日記を書いている。

私のようにひとりで暮らしていて、ずっとリモートワークの人はいっぱいいるはずなのに、なぜかみんな心が安定している様子なのでどうしてなのかが全く分からない。

きっとそういう人はみんな、ひとりっぽく見せかけて実は同棲している恋人がいるのだと決めつけることにしている。

推しに会えない日々に思うこと

今の状況だと当たり前だが、推しに会う予定の見通しが全く立たない。

3月にはライブの予定だったが、延期。
4月には舞台の予定だったが、中止。
ライブで札幌遠征の予定もあったが、延期。
5月のミュージカルも中止。
野球は未だ開幕の目途が立たず。

中止の舞台やミュージカルは、キャストや監督のスケジュールを再び押さえることができない限りは幻のものとなってしまう。
延期のライブだって、今年の全国で実施される花火大会やフェスが続々と中止を発表する中、今の状態だといつやることになるというのだろう。

でも、今の状況だと仕方がない

と、言わなければならない風潮になっているこの状況がなんとも悲しい。

私は、これまでわりと多趣味に生きてきたつもりだった。

・依存先を複数持つ
・ひとつのものに依存負担をかけすぎない

ことで自分のバランスを保っているなどというnoteも書いたことがある。

実際、プライベートで面倒事があれば仕事に精を出し、それもうまくいかないときは野球へ、野球に行けないときにはアイドル現場へ…舞台へ…という形で過ごしてきた。

それでうまくいっていた。(多分)

だが、楽しみにしていた推しの現場が全滅するという今回の件を通して、自分の依存先がどれだけ娯楽に偏っているかを感じさせられた。

こういうタイミングで自粛を求められるような娯楽を生き甲斐としてしまっていると、平気で「生きる意味とは…?」などと深いことを考えてしまうものだ。

推しに全く会えないの、つらい…。
現場の予定の見通し立たないの、しんどい…。

最近の推したちは、SNSでファンへの声掛けや励ましをしてくれて、それはもちろん日々の癒しになっており、めちゃくちゃ感謝しているのだけれども、でもやっぱり直接顔を見て元気をもらいたい。

もともと夢も見ないタイプなのに、最近は球場に行ったりライブに行ったりする夢を見るほどだ。

この状況が今年いっぱい続くとしたら野球の開幕は厳しいし、ライブも難しいだろうな。

それよりも早く別の楽しみを見つけるほうが心の健康のためには良いのだろうなと思いながらも、早く推しに会いたいと、いつ叶うのか分からない願いを今日も抱いている。

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