【生きる意味を考える話】リモートワークの孤独とたたかう日記3/27
リモートワークになって仕事とテレビとネットばかりしかない日常は寂しすぎるので日記を書き始めた。
▼3日分の日記が溜まったので、調子に乗ってマガジンにもまとめてみた
毎日家にいてひとりで過ごしているだけだと刺激がないが、その日の出来事を書き出すだけでも「今日も何もしてないわけじゃない」と自尊心を保てるので非常に良い。
生きる意味を考える話
2月末からリモートワークになり、人と会う機会がめっきり減った。
リモートワークとはいえ、平日は朝のオンラインミーティングで互いの生存確認をしているし、MTGの時間もあるのでそのたびに画面越しにチームの皆さんの顔は見ている。
直接会わなくても仕事はできるものだな、ということには初週くらいには気づいた。
平日は夜までひとり小さな部屋に引き篭もる分、休日は暇している友人を見つけては遊んでもらう。(たいてい会う友人は固定化しているが)
そんな感じで直接人と顔を合わせるのは休日くらいという中で、リモートワークの日々を過ごしている。
でも、今週末からは外出自粛要請が出てしまったのでそういうわけにはいかない。
この外出自粛要請は、4月12日まで続くそうだ。
今週末もともと会う予定だった人たちとの予定は、当然だが全てキャンセルになった。
これから外出自粛要請をしっかりと守ると、あるいはこれからさらに厳戒態勢になるとするのならば最低3週間は人に会う予定がない。
「こんなにも会いたい人と会えないことってあったっけ?」と思い起こしてみたが、こんなことは初めてだと感じた。
その上でごく自然な流れで「自分は人と会うことがない状態で生きられるのだろうか?」と思った。
生まれてから実家に住んでいるうちは家族がいるし、ひとりで暮らし始めてからは最低でも5日に1回は会いたい人に会っている。
そのため3週間、人に会わないという生活をしたことはない。
自分が相当に人が好きなタイプなのもあるが、会いたい人と会えない日々を過ごすのは自分にとって相当なストレスになるのではないか?
それって生きる意味があるのだろうか?
自分にとって生きる意味っていうのは、会いたい人に会うことなんだと思う。
これまでの当たり前の生活が当たり前じゃなくなった今、改めて自分の生きる意味に気付いた。
早く当たり前の日常が戻ってきて、会いたい人に会える毎日にしていきたい。
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