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【ただ東京タワーの話がしたくなった。】リモートワークの孤独とたたかう日記4/14

リモートワークで人に会えない毎日は退屈なので、感じたことを発信しようと日記を書いている。

リモートワーク以前も平日は仕事だけの毎日だ、と思っていたが、実際のところは、仕事の中でも直接話をすることで得られるものがあった。
それ以外でも人と会って雑談をしたり、飲みに行ったり…と、「仕事だけ」の毎日ではなかったのだなと感じさせられている。

ただ東京タワーの話がしたくなった。

テレビのニュース番組を見たら、中継で東京タワーが映っていた。
ものすごく久々に東京タワーを見た。

そこからものすごく唐突に、東京タワーの話がしたくなった。

東京タワーが好きだ、結構昔から。

はじめて行ったのは高校の修学旅行だが、それまでも私の中の東京のシンボルはずっと東京タワーだった。
スカイツリーと300メートルの差をつけられたところで、私が東京タワーを好きなのは変わらない。

はじめて東京タワーにのぼったときは「ここが東京の中心か」と思ったような気もするし、そんなことは考えずにただぼーっとしていた気もする。

上京してからも丸3年が経つ中で、私は何かと東京タワーに行きたがり5.6回はのぼっている。
ちなみに昼よりも夜の東京タワーのほうが好きだ。

最初から東京タワーに行く想定の遊びの場合は、御成門や浜松町で待ち合わせて向かう。
たまに六本木に遊びに行ったついでに「六本木から東京タワーが見えるから歩いてみよう!」という理由で20~30分近く歩いて向かった思い出も一度や二度ではないな、と気付いた。

2018年は東京タワーの60周年バースデーだった。
(しっかりちゃっかり記念すべき東京タワーにものぼっているあたり、東京タワーヲタクとしてワークしている感がある。)

そこから指折り数えてバースデーを祝うくらいには東京タワーのことを考えている。

おそらく最後にのぼったのは昨年の夏。
そこからまた行きたいと思いながらも行けないままだった。

…ということを今の今まで忘れていた、というのが私としてはショックだった。
あんなにも大好きな場所があるのに、私は日々の生活に落ち込んで、この数カ月に関しては東京タワーのことをすっかり忘れてしまっていたのだ。

でも久々に東京タワーを思い出しただけで、心が潤った。
思い出させてくれてありがとうNEWS ZERO。
今日も明るく街を照らす東京タワーの姿を画面越しに見れただけでも、「まだ東京は大丈夫」だと思える。

いつも心に東京タワーを。

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■余談

ドリカムの大阪LOVERが私の中の十八番だし、すごくかわいい曲でこんな恋愛は素敵だなあと憧れる。

けど、私は何が何でも東京タワーに勝るものはないので、「東京タワーだってあなたと見る通天閣には敵わへんよ」なんて絶対言える気がしないなあと毎回思ってしまう。

あなたと一緒に見る東京タワーがやっぱり最強だなあ、って言いたい。

はい、おしまい。

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