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ひとりごとにはロマンがいっぱい


パソコンを開くといつも開けていたものが開けなくなっていた。再起動をした。それでもダメで、グルグルと回るロード中のマークは私の頭の中のようだった。考えたってしょうがないことや、答えのないものばかりが頭の中を駆け巡る。つなげるWi-Fiを変えたら繋がった。私はどこを変えれば良いのだろう。考えすぎる性格はきっと変えられないし人に優しすぎるところもかえられない。
(自分で言っちゃう)
繊細な性格なのは持って生まれてきたものなのだろう。捉え方を変えるというのは頭の中で自分の理解しやすいように変換することであり、咀嚼すること。私はそれが下手ってこと?

悩まずにいきたいものだけどそんな人生はどうやらないらしい。体を休めてるのに気が休まらない。これってきっと休めてない。休むってなに。寝ることはまあわかるんだけど、ずっと寝てられないし。頭の中に情報が入ってくる時点で頭は休まらないから動画も映画も見る気にならない。私は考えることが趣味なのかも。あと文章に表すこと、写真。題材としては心があったまるものが好きだし、無意識に集めている。やっぱり書いたらどこかスッキリする。エッセイ書いちゃうような人と友達になりたい。ずーっと語り合いたい。憧れは「LIGHTHOUSE」の若林さんと星野源さんの感じ。あれほんとにいい。人っていつになっても悩む生きものらしいですよ。見終わったあと、心がスッと軽くなって夕焼けを見渡してる感覚になれます。ネトフリにあるので見れる方は是非。

あれ、いつの間にかくらい気持ちというより独り言だね。これでもいいよね、誰か聞いといてよ、私のくだらない話。私の脳内ってゆらゆらしてるなあ。思考がどこにでもいく。あ、思い出した。どうでもいいこと。3個前のバイト中にさ、暇すぎて人間観察してたんだけど、その観察の仕方っていうのがね、「この人絶対いまこんなこと考えてないんだろうなあ」って想像すること。逆にそれはいつか答え合わせしてみたいものだけど。
じゃあたとえばー、ほんと誰でもいいんだよね、「この美人なお姉さん、絶対今足の薬指のことなんて考えてないんだろうなあ」とか、「このおじいさん、今バッグのポケットに入ったゴミのことは考えてないんだろうなあ」とか。
ね、くっそどうでもいいでしょ。
ここで今年M1優勝した令和ロマンのくるまさんの名言を。

「どうでもいい正解を愛するよりも、面白そうなフェイクを愛せよ」

私はどうでもいいことを考え続けたい。
余計なことを考え続けたい。
くだらないことにロマンを見出したい。
私にとってこれが「生きてんな〜」と感じること。
という、気付き。

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