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恐怖の5者 VS 親子面談       (無料記事です)

先輩ママから聞いていました。

中高一貫校高校2年夏休み前に、恐怖の5者(先生方)と親子の面談があると・・・しかも恐怖の5者面談だと・・・なぜか・・・

1学年の担任団は、5教科の先生がみえます。すなわち、子どもの5科目の先生が勢ぞろいして、高校2年の夏休みをどう過ごして、大学はどこをめざしているかを、話し合う面談です。

私は考えました。普通に医学部医学科・東大・京大などと、漠然と5教科の先生の前で、進路をお話しても、点数のとりにくい科目を重点的に親子で注意されて、30分が過ぎていくだけだと・・・

そこで

夏休み7月20日~8月31日までの、勉強スケジュールを作成しました。

横軸が、8時~正午~午後~夜と時刻で、横に各科目の勉強時間を入れて、夏休みに、どれぐらいの5教科の勉強時間を確保したか、エクセルで集計し、印刷して持参しました。そうすれば、長い夏休みの各科目別の勉強時間の確保の仕方、生活スタイル、塾での夏期講習時間も考えて、5教科のバランスがとれている事を、一目瞭然で示しました。

↓ 例えばです。

図2

結果・・・

このような夏休みの勉強時間計画を作ってきた親子は、学校始まって以来だと言われました。素晴らしいとも言われました。5者の先生方はあっけにとられ、苦手科目の指摘や克服を具体的に答える必要もなく、痛い質問を浴びせられることはありませんでした。

子ども(^^)v 私(^^)v

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