【エッセイ】善人と言われたら嬉しい？

「あなたって善人だね」と言われたらどう思いますか？
私はひねくれているので、「お？皮肉かな？やるか？」と思います。

でも、それは時と場合によるものなのかもしれません。

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つい先ほど、同じ部署の一年目のYちゃんと一緒にコメダ珈琲に行ってきました。

６行目にして早くも脱線しますが、コメダ珈琲のフードはすげえんです。
美味しくて、お腹が膨れて、手軽に幸せになれます。
おすすめのフードについて１時間ほどは語れるので、興味がある方はお声がけください。

私は週に一回はコメダ珈琲に行くヘビーユーザーですが、今日は珍しく人と一緒だったので、見知った店員さんが「こいつ友達いたのか」という顔をしていたような気もします。
私にだって一緒にご飯を食べてくれる人くらいいるもんね！

話をもとに戻します。
仕事についての話をしているとき、Yちゃんが「部署の人に安易に本音を晒すのは怖い」と言いました。
同じ部署の人たちは好きですが、想像以上に組織というものはドロドロしていて色々な思惑が渦巻いているなあ～というのも感じていたので、Ｙちゃんの意見には納得でした。
組織にマイナスの思いを抱く人を許さない、ついてこれないものは容赦なく切り捨てる、そんな雰囲気は確かにあります。

私は組織自体に対するロイヤルティがそれほど高いタイプではないので、うちの部署はちょっとな……と思うこともしばしばあります。
でも、Yちゃん同様、それを人に言うことはあまりありません。
私が本音を言ったとして、それが相手の意に背くものだった場合に自分の身に降りかかる不都合がありありと想像できてしまうからです。

そんなYちゃんがある日部署の先輩Tさんと話していたときのこと。
Tさんは、大抵の人が日々の仕事に奔走する中、後輩に手厚いサポートをするなど面倒見の良さで異彩を放っている先輩です。
（自分のことで精いっぱいな私、大尊敬……）

YちゃんがTさんに対して、
「ぶっちゃけ部署で信頼できる人って誰ですか？」と聞いたところ、
ななななんと、
「せやな、ほんまにいい奴なんは枝折くらいちゃうか？」と言っていたらしいのです。

枝折、平静を装いつつ内心テンションMAX！！！

なんかそれっぽいタイトルをつけましたが、人間的に尊敬している先輩がそう言ってくれていたことを知り、嬉しさを吐き出したいがためにこれを書き始めました……

私は根っからの善人ではありません。
でも、できるならば善いひとで在りたいと思い、努力はしてきました。
だから、私の努力の方向は間違っていなかったんだなあ、と思いとても嬉しかったのです。
常に綺麗な人間ではいられなくても、後輩が悩んだときに信頼して吐き出してもらえるような、そんなひとになりたいと思います。

今日はちょっとはそんな人間に近づけているのかな、と思えた記念日！

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ということで、そのご褒美（？）も兼ねて、今から家から徒歩圏内のホテルでおこもりステイをしてきます♪
日々の雑事で疲労がたまっているなぁ、と感じた時はHafHというホテルのサブスクを使って一人で過ごすことが多いです。
スマホの電源を切って、綺麗に整えられた部屋でひたすらぼーっとする。
気が向いたら本を読む。

情報量があまりに多い時代なので、意図的にそれらをシャットアウトすることが必要だったりします。

と、かっこよく表現しようとしますが、ふかふかのベッドでゴロゴロしたいだけですー！！！！！！
では、お布団とイチャコラしてきます👍

ちなみに今日食べたフードは私的ランキング３位「カツカリーパン」です。
一度ひとりで行った時に注文して、フートファイトに突入した一品です。
ひとりもいいけど、シェアしてくれる人がいるって幸せなことね。