見出し画像

季節感のあるお花を飾る 秋の女王~ダリア~

こんにちは、会社員をしながらフラワーフォトグラファー/ライターをしているshionです。

秋の女王がついにやってきた!お花屋さんでも、ひときわ存在感を放つ「ダリア」
秋の象徴で、暑さが和らぐと、飾りたくなります。

今回は、そんなダリアにまつわる話や、アレンジ方法を紹介!

↑こちらは秋田市にある「秋田国際ダリア園」のNAMAHAGEソレイユ!ネーミングに驚くかもしれないが、ダリアの中では凄く有名な品種。秋田の伝統行事「ナマハゲ」が由来であり…秋田を連想させ、ダリアの豪華さに負けず、一度聞いたら忘れられないインパクトがある!と名付けられたとか。

お顔が横向きになりがちだから、ブーケには不向きとされてきたダリア。このダリアは、見ての通り斜め上を向いていて美しい佇まい。リューカデンドロン、ピンクッション、ベビーハンズを添えて、お部屋に秋を飾ってみた。

↑ダリアのみで飾ると、とにかく華やかになる。花瓶は、暖色系のダリアとは正反対の寒色。お互いを引き立てあったアレンジ方法。

↑心が洗われるような、真っ白なダリア「かまくら」
ダリアといえば秋のイメージだが、白のダリアにブルーアイスや松ぼっくり、ゴールドのキャンドルフォルダーなんか添えたら、クリスマスにぴったり!ダリアは乾燥に弱いので、こまめに霧吹きをすると良いそう。

↑こちらもダリアを主役にした初秋のアレンジ。少し弱ってきたから、ダリアを思いっきり短くカットし、雪柳・トラノオ ・野バラの実を添えてみた。透明のプラスチック容器は、実はスーパーでレタスが入っていた容器を再利用。お花を浮かべる時に、意外に重宝するアイテム。

以上。
秋の女王ダリアにまつわる話やアレンジ方法のご紹介でした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?