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お勧めの花本

こんにちは、会社員をしながらフラワーフォトグラファー/ライターをしているshionです。

おうち時間いかがお過ごしでしょうか。
今回は、自粛期間中に初めてお花に触れたよ!おうち時間でお花の飾り方をもう少し知りたいよ!って方にむけて、お勧めの花本をご紹介します。

私自身、GW中に本棚の整理をし、読み返した本たちです。

*「Aoyama Flower Market BOOK」「Aoyama Flower Market GREEN&FLOWER」


どちらも青山フラワーマーケットの店舗にて購入。
花瓶をもたず、空き瓶をフル活用するテクニックは、この本から学んだ気がする。ジャム空き瓶、リキュールグラス、カップ&ソーサー、ポットなどの身近なもので、お花を飾った写真が沢山載っています。

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もう一つお勧めしたい点は、この本に掲載されているボリューム感。
まさに生活に馴染むサイズなんです。お花を飾る我が家は、きらびやかなホテルのロビーでもないし、侘びさびを感じる茶室でもない。豪華なブーケや空間をダイナミックに使った生け方では参考にならないけれど、この本は違う。大きすぎず、目立ちすぎず。暮らしに寄り添うような飾り方が多いので、お勧めです。

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*「小さな花束の本」


植物生活にて紹介させて頂いた本。私の大好きなフローリスト「北中植物商店」の小野木さん著。大きく【作る】【飾る】【贈る】という3章で構成されています。このご時世、おうち時間で役に立ちそうな作り方・飾り方がたくさん。


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私自身、特に参考になった章は「スーパーの花で作る」
花はお花屋さんで購入するもの、という固定概念が覆ったと同時に…食材の買い出しついでに、必ず、スーパーのお花コーナーを目にするようになりました。
お花の初心者さん向けに、花束を作る前の下準備(切り戻しや水切り)の方法もしっかり書かれてあり◎

*「3ステップ上達法 はじめての花の活け方」


タイトル通り、どのお花も3ステップで飾ることができる本。マンツーマンで習っているような感覚で、本を読めます(笑) なぜなら、1つ1つの工程写真が丁寧な説明つき。とにかく親切なんです。時々、ココからここへはどうなっているの??と、行間を読まなければいけない how to本が存在したりするけれど…この必要もなさそう。
さらに、お花を習ったことがない人向けに作っているので、0ステップとして、世の中で多く出回っている有名なお花たちの紹介もされている。
まだ、お花に触れたことないけれど、触れてみたい。そんな方にも、背中をそっと押してくれる本になるはず。

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「小さな花束の本」「3ステップ上達法はじめての花の活け方」は
こちらの植物生活ショップにて購入できます~!

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