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SDGsについて考える①私たちにすぐできること

みなさん、こんにちは。宮口紫苑(しおん)です。

私は今後、事業を立ち上げていくうえで、SDGsを意識していこうと考えています。

SDGsとは
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
外務省より引用

SDGsでは17の目標が定められています。

下記のサイトに詳しく記載がございますので、こちらをぜひ読んでみてください。

本記事では、17の目標のひとつである、「12.つくる責任つかう責任」について、私たちにできることを書いていきます。

12.つくる責任つかう責任とは

これは、持続可能な消費と生産の形態を確保することです。
例えば、下記です。

・資源効率と省エネの促進
・持続可能なインフラの整備
・基本的サービスと、環境に優しく働きがいのある人間らしい仕事の提供

少ない資源でより多く、より質の高いものを得られるような生産と消費のパターンを作り上げることですべての人々の生活の質的改善を目指しています。

生産者から最終消費者までにおけるサプライチェーンのあらゆる人を巻き込んで達成していくいことが求められます。

私たちにできること①食品ロスを防ぐ

日本の食品廃棄物等は年間2,531万tで、その中で本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間600万tと言われております。

さらに、それらを分類すると600万tのうち、
事業系食品ロスは324万t、家庭系食品ロスは276万tです。
<農林水産省より>

私たちにできることは、この276万tを削減することです。

日頃の生活から、食材をしっかり使い切る、残さずに食べることを意識していきます。

私たちにできること②資源を節約する

3Rをご存知でしょうか。
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)のことです。

この章におきましては、下記のリデュース、リユース、リサイクル推進協議会のサイトを引用したり参考にしたりしております。

ペットボトルに関する資源の節約を、3Rそれぞれの観点から考えます。

Reduce(リデュース)は、製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすることです。
例えば私の場合は、ペットボトルの水を購入するのではなく、マイボトルに事前に水を入れて持ち運ぶようにしています。

Reuse(リユース)は、使用済製品やその部品等を繰り返し使用することです。
例えば、どうしてもペットボトルを使う場面ができた時に、使ったペットボトルをしっかり洗って、水筒の代わりに使うことです。

Recycle(リサイクル)は、廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用することです。
例えば、どうしてもペットボトルを使い廃棄するときに、ラベルを剥がしてキャップも分別することです。
私自身、これは徹底的に行っています。

ペットボトルの3R以外にも、リデュースとしてエコバックを持つことや、全廃棄物の分別(リサイクル)を徹底することなどを私は行っています。

消費者として使う責任を果たすために、3Rを徹底していきます。

まとめ

以上が、SDGsにおける17の目標のうち、12.つくる責任つかう責任についてでした。

実は知らないだけで、SDGsはかなり広まっています。
特に企業においてはSDGsに取り組まないと衰退するとも言われています。

できることからコツコツで地球に優しい選択をしていくつもりです。

ここまで読んでいただきありがとうございました、

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