コミュマネゼミへの想いとこれからの目標
このたび、TABIPPOが主催するコミュニティマネージャー(以下、コミュマネ)講座2期を受講することになりました。
「コミュマネ講座って何…!?」という方は、下記ページをご覧ください。
なぜ、コミュマネを目指すことになったのか
それは、コミュニティを通して、豊かで平和な世界を作りたいと思ったから。
というと大げさに聞こえますが、けっこう本気でそう思っています。
もちろんコミュマネとして仕事が取れるようになりたいし、大好きなTABIPPOさんとお仕事ができるチャンスを掴みたいとも思っています。
しかし、その先に見据えているのは、みんなが笑顔で楽しく暮らせる世界を作ることです。
きっかけはPOOLO JOBで人生が変わったこと
TABIPPOが主催する、トラベルクリエイターを目指す講座「POOLO JOB」が、コミュマネを知るきっかけになりました。
見ず知らずの50人がオンライン上で出会い、3ヶ月ほぼ実際に会うこともなかった。それなのに、何年も前から知り合いだったと錯覚するほど、コミュニティを通して人との仲が深まる経験をしました。
それは、コミュニティを運営するコミュマネの存在があるからだと感じています。講座が始まるまでの仕組みづくり、講義中のファシリテーション、講座期間中のメンタルフォローなど…
コミュマネなくして、POOLO JOBを楽しむことはできませんでした。
そんな経験をしたからこそ、今度はサポート側としてコミュニティに関わってみたいと思いました。
コミュニマネゼミに入った目的
サードプレイスをつくるコミュマネに無限の可能性を感じたから
キングコングの西野さんの立ち上げたオンラインサロンが有名になった辺りから、コミュニティというものに興味はありつつ、当時はどこか怪しさが否めませんでした。
しかし、沖縄へ移住してすぐの頃、どうやって友達を作ろうかと悩んでいた時に一つのコミュニティと出会いました。
月額3000円。
「少し高いなぁ」と感じながらも、ひとまず参加。
そこで出会ったのは、おなじ志を持つステキな仲間たち。
年代も近く、趣味も似ていて、一瞬で仲良くなれました。
まさに、お金で買えない価値があると感じました。
「探していた仲間がここにいたんだ」
その時にはじめて、コミュニティの凄さを感じました。しかし、運営するスタッフが十分に所属していなかったことで、残念ながら閉鎖することに…
ぼくにコミュニティを運営するスキルがあれば、
既存のコミュニティをもっと魅力的なものにできるし、
新たに生まれるコミュニティづくりに協力できるかもしれないと思いました。
さまざまな仕事が生まれ、AIにとってかわると言われるこの時代において、人と人が心と心を向きあわせて、一つの場を作り上げるコミュマネという存在に無限の可能性を感じています。
コミュニマネゼミでやりたいこと
①人が人を生かしあえる場をつくりたい
これまでの人生において、リーダーと呼ばれる役割を担う場面が何度もありました。責任感が強いぼくは、「自分が何かやらなきゃ」と思うあまり、周りのメンバーを生かすことなく、無理やりゴールまで走り切るような生き方をしてきたと思っています。
しかし、POOLO JOBやPOOLO6期でたくさんの人と関わる中で大切なことに気づきました。それは、人にはそれぞれの強みがあって、それを生かし合えば最強のチームになれるということです。
TABIPPOが主催するコミュニティは、どれも心理的安全性が高く、いち参加者として非常に高い満足度を実感しています。
その中で、
・どんなふうにチーム分けをしているんだろう?
・コミュマネやサポーターはどう振り分けられているんだろう?
・どんなふうに、こんなステキな場が作られているんだろう?
と、場をつくるバックグラウンドに興味を持つようになりました。
コミュニティづくりの知識や理論を実践しながら学ぶことで、まずは今参加しているPOOLO6期をより良いコミュニティにしていきたいです。
そして、最終的には他のコミュニティにも関わりながら、どこかの誰かがよりよく生きるための場を提供できるようになりたいと思います。
コミュニマネゼミでやりたいこと
②海のような、ありのままの自分を好きになれる場をつくる
ぼくを始め、地球に暮らすすべての生き物にはそれぞれの個性があります。
POOLO6期で初めて経験したストレングスファインダーでは、全34の資質のうち、自分の強みとなる資質のランキングを知ることができます。
その並び順が誰かと重なる確率は1/3300万人だそうです。
つまり、個性と呼ばれる人の資質は優劣や良し悪しではなく、
すべての人にとって尊い宝物だと思います。
そんな自分自身のことは、
・家や会社だとオープンにしづらい
・自分一人では気づくことができない
と思っていたのがぼくでした。
しかし、コミュニティという場があることで、メンバー同士が互いの宝物を見つけ、大切に温め合うことができると感じました。
メンバーとの対話を通して自分を好きになることができれば、周りの人や自然を愛することができ、結果的に世界は平和になると思います。
コミュマネとしての学びを得ることで、ぼく自身が周りの人たちとHappyに生きていくきっかけを作っていきたいです。
そして、いつか、沖縄の海と人が豊かになるためのコミュニティづくりや、地域創生なんかに関われたらいいなーなんて夢を見ています。
壮大な話になってしまいましたが、まずは今参加しているPOOLO6期というコミュニティを、メンバーみんなでよりよくしていくためのヒントを、これからの2ヶ月半でつかんでいきたいと思っています。
ゼミが終わる頃には、どんな自分に出会えるのか楽しみです!