神社について 渋谷伸宏『神社の話』
旅行先でいつも神社に行くから、もっと神社について知って居れれば、旅行はもっと楽しくなると思って、宗教師研究家渋谷伸宏さんが書いた『神社の話』を購入した。そして今日読み終わったところ。
読む前、特に神社の建築(?)が知りたかった。
なるほど、一般的な神社の境内(けいだい)に、鳥居、神門、燈籠、手水舎(ちょうずや)、神楽殿、授与所、社務所、摂社・末社、狛犬(こまいぬ)、拝殿、本殿、参道がある。
ついにわかった!建物の名前。
そして、社殿建築の大まかな分類についてもわかった。
大まかに、妻入り、切妻造(きりづまつくり)、平入りの三種がある。それから、大社造、住吉造、神明造に変化していく。
ずっとわからなかった謎も解けた。それは、京都の八坂神社に行ったときに、なぜか八坂神社の中に、たくさんの小さな神社があること。それらの神社は何でしょう?
摂社・末社だった!そこに、本神社と関係がある神が祀られている。
そのほか、各有名神社の由緒や主祭神とかについてもわかった。例えば、イザナミ、イザナギの話も大筋わかってきた。
神社といえば、やっぱり境内・建物などに興味を持っているので、これからは建築関連の本を読もうとしている。
さらに、『常陸国風土記』と『古事記』も読みたいと思う。
旅を充実させるために!
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