進撃の追憶 第三話「走る彼女は家臣となる」

シオン「この世界は何の世界だって
あの蹄鉄、ウマ娘の世界か俺がハーカバーカに迷い込んだ少女に獣の巨人の脊髄液を入れて作った
こんなに増えてるとは」
アグネスタキオン「やあやあそこの路頭に迷ったモルモットくんあー違った君はトレーナーかい?」
シオン「トレーナー?ところで君は誰だ」
アグネスタキオン「私はアグネスタキオンだ、あいにく実験台が居なくてね君に頼みがある」
シオン「なんだかしらんけど俺を実験台にしたいなら俺を何かで負かしてみろ」
アグネスタキオン「命知らずだねえウマ娘相手に人間がって」
シオン「術式淵転 死炉」
アグネスタキオン「なんだこのひか ぐはっ」
シオン「弱い弱いだが、君とは運命的な縁があるようだ俺にこの世界を教えてくれ」
アグネスタキオン「痛い…」
そしてこの世界のことそして彼女等がレースを走るアスリートという事を知った
アグネスタキオン「さっきの光はなんだい?」
シオン「あれは呪術だ魔法みたいなものだ」
アグネスタキオン「見えない物じゃ無いのかい?魔法って物は」
シオン「呪霊等は死の直前に見えることがあるらしい
見えない人でもな、つまりさっき君は死にかけた」
アグネスタキオン「まだ背中が痛いんだけどこの落とし前はどうしてくれるんだい?」
シオン「俺を実験台にするならそのくらいの覚悟を持ってもらわないとな
実験台になるのはあんまりだが、君の実験とやらを見せて貰いたいなどういう行為をするのか
あと背中は反転術式で直しといたよ」
アグネスタキオン「本当だ治ってるこれなら…
君、私のトレーナーにならないかい?」
シオン「俺様の歯車になっても良いならな」
アグネスタキオン「あいにく私は相当な変わり者でも無い限りトレーナーが付きそうにないんだよねぇ
まぁ自業自得だが」
シオン「トレーナーになってやっても良いが条件が一つあるそれは俺の力を少し与えてやるということだ
俺の力に耐えれるかお前が実験台になればトレーナーになってやる」
アグネスタキオン「さっきみたいなのはごめんだねぇ」
シオン「安心しろ俺の巨人の力の一部を与えてやるだけだ攻撃するわけじゃ無い」
アグネスタキオン「そうかいそうかいそれなら良いねぇ契約完了だねぇ」
シオン「じゃあ何すれば良い?」
アグネスタキオン「まずは実験台を探して欲しいねぇ」
シオン「誰でもいいか?」
アグネスタキオン「そうだねぇ」
シオン「ほらよ」
そこらへんにいたウマ娘を拘束してきたシオン
そして彼女達に薬を注射するタキオン
それを止めようとしたたづなさんは何処かに吹き飛び消えてしまったとさ
シオン「あいつ死んだなたぶんあと校舎に穴あけちゃったが、まぁいっか」
アグネスタキオン「良い実験台だってやぁカフェ君もどうだい実験台にならないかい?」
マンハッタンカフェ「嫌です 貴方は誰ですか?」
アグネスタキオン「私のトレーナーだよ」
マンハッタンカフェ「貴方にトレーナーが?変わり者もいるんですね」
シオン「誰が変わり者だボケェってお前呪われてるぞ?」
マンハッタンカフェ「お友達が見えるんですか?」
シオン「俺がこの前死の国でボコった奴じゃんお前も呪霊操術で取り込もっかね」
マンハッタンカフェ「お友達が逃げろって言ってます
貴方、お友達に手を出さないでください」
シオン「もしかしてそいつしか友達が居ないのか?奇遇だな俺も友達がこの世界では居ないんだまぁ色んな世界に行ってるから友達と会えないってだけなんだが」
マンハッタンカフェ「貴方に何が分かるんですか?」
シオン「分らなくていいどうせ弱いってことだけは事実だからな」
マンハッタンカフェ「あとで舐めたこと後悔させてあげます」
ジャングルポケット「おおタキオントレーナー付いたんだって?」
アグネスタキオン「ああ、そうだよ」
シオン「君も弱そうだな、俺の力が薄まっている奴等ばかりだな」
ジャングルポケット「人間がウマ娘に敵うわけ」
シオン「じゃあお前らは校舎を吹き飛ばせるか?」
ジャングルポケット「さっきの爆発お前がやったのか…ただ走りじゃ敵わねぇだろ」
シオン「じゃあお前ら3人に2500mで俺は30秒のハンデありで勝負しようか君達の弱さを晒してもらおう」
ジャングルポケット「お前本気で言ってんのか」
シオン「ああ本気だよ」
その後2500mを13秒で走り切ったシオン
シオン「敗北者達よ罰ゲームだ
タイキックだ!デーデーンタキオンカフェポッケタイキック」
そしてタイキックを喰らった3人
彼女らには深い絶望が与えられたとさ
遭遇編 完
おまけ
アグネスタキオン「トイレに行く時すごい痛いんだが」
シオン「それくらいの我慢も出来ないのか?
トイレが嫌なら我慢すればいいだろ?坐薬でも塗れば?」
アグネスタキオン「痛い…」

アグネスタキオン「ところでなんで君は世界を旅しているんだい?」
シオン「悪魔って知ってるか?
ある世界は悪魔に満ちているその世界は絶望の世界だそしてその世界の悪魔は数百年から数千年感覚で別の星に侵略を始める
俺は元いた世界巨人の世界を来る悪魔の大改変から救う為力を付け悪魔を1匹残らず滅ぼすそれがこの旅の目的だ」
アグネスタキオン「悪魔はこの世界にも侵略してくるのかい?」
シオン「そうだどの世界にも侵略を始める悪魔が発生して放置したらその星は滅びる
悪魔を滅ぼす物達もいる彼らは宇蟲五道化と言われている
悪魔を滅ぼしもするが彼らはなんの関係もない星も滅ぼす
だから彼らに任せていても星は滅びる俺はそれで滅ぼされた星の者達も死の国で見て来た」
アグネスタキオン「私達の力でも敵わないのかい?」
シオン「雑魚は殺しまくれるだろうが一部の悪魔に対抗はできないすぐに殺される
俺は悪魔を殺す為巨人の力を独占しようとしたが悪魔を知らない者達が俺を島まで追いやった
彼らは悪魔と共存しようとした、その結果
悪魔でもない人種を悪魔と蔑み争い巨人で救うべき民を殺した
悪魔は直接危害を加えなくても争いの火種になる
話が脱線したな、君を俺が強化する悪魔に殺され無いように悪魔を殺せるように」
アグネスタキオン「君は私のトレーナーだからねぇ」
シオン「悪魔を殺す鍵は君達の中から数名をケミーと呼ばれる人工生命体に変えるそうすると能力がつくまぁ術式だね
そして仮面ライダーとやらに変身する
それ以外の方法もあるがその方法は五道化の武器を錬金術で変える必要がある
仮面ライダーの方が現実的だね」
アグネスタキオン「仮面ライダー?都市伝説の?」
シオン「君なら開発出来るんじゃ無いかなライダーシステムという物を」
アグネスタキオン「無理難題だねぇ」
シオン「そして私は仮面ライダーの限界を越える力を持っている」
アグネスタキオン「そろそろトレーニングだよトレーナーくん」
シオン「じゃあ腕立て1300回」
アグネスタキオン「悪魔か!」
次の日
シオン「話の続きをしよう
俺は元の世界に帰ったらその世界の王になる
そして君には側近になって貰いたい
そして宇蟲五道化そして宇蟲の王にも滅ぼされ無いよう力をつける必要がある
その鍵はシュゴッドだ
シュゴッドとは巨大な昆蟲生命体の神だ
そのシュゴッドは封印されている俺みたいにな
始祖のシュゴッドだ、そのシュゴッドの名は
ゴッドハルキゲニア
それは全てのシュゴッドを支配出来る
宇蟲五道化はシュゴッドを操るらしい
バグナラクという生き物がいた彼らの星は
大量のシュゴッドに襲われて滅びたつい最近の話だ
シュゴッドは人に力をもたらす
王鎧武装というらしい
この宇宙には伝説の王剣なるものがあるらしい
その名もオージャカリバーそれこそ宇蟲五道化に対抗する秘術だ
話が逸れたな
一部の仮面ライダーの力には錬金術が関わっているらしい
彼らの術を使い宇蟲五道化の武器を錬金術でオージャカリバーに変える
その時悪魔を滅ぼす力が生まれる」
アグネスタキオン「長いねぇ」
シオン「これからの旅について来れるか?」
アグネスタキオン「ついていかなかったら死ぬって言われたらついていくしか無いねぇ」
マンハッタンカフェ「長い話ですね」
それから数ヶ月が経ち
アグネスタキオンはタイムが27秒縮んだ
そしてアグネスタキオンは皐月賞をレコード勝ちした
そして…
アグネスタキオン「足が痛いねぇ」
シオン「はい反転術式」
アグネスタキオン「治ったねぇ」
そしてダービーを勝ったレコードで
マンハッタンカフェ「次こそ負けません」
お友達「いや無理だと思う」
シオン「力を貸そうか?」
マンハッタンカフェ「いや、いいです」
シオン「良かったこれでタキオンの勝ちだな」
そして菊花賞をレコード勝ちしたのであった
シオン「三冠達成」
アグネスタキオン「嬉しいねぇ」
マンハッタンカフェ「ずるいです」
アグネスタキオン「なんでだい?」
シオン「これは力を合わせただけだ
ずるく無いよ」
マンハッタンカフェ「ぐっ」
アグネスタキオン「トレーナーがいるかいないかの違いさ」
シオン「トレーナーが俺か俺じゃ無いかの違いでもあるな、あ君トレーナーいなかったね」
アグネスタキオン「チームを作らないかい?」
シオン「いいね君は皐月賞、菊花賞で2着に入っている
素質はあるよそして何より仮面ライダーに変身するにはケミーが二人いないといけない二人目にならないかい?」
マンハッタンカフェ「ケミーになるってどういうことですか?」
シオン「世界を救う人助けができるということだよ」
お友達「彼を敵にしたら最悪死ぬ」
シオン「殺しはしないよ悪魔なら別だが
一緒に悪魔を打ち滅ぼし自由を与えよう暁に」
マンハッタンカフェ「私も戦わなきゃダメですか?」
シオン「いいや君は戦わなくていいよその代わり呪霊操術で殺された悪魔とその民の呪いを吸収してもらう」
マンハッタンカフェ「仮でなら」
シオン「さあ始めよう新たなる進撃を」
進撃の巨人 Magic of KING
大一章 呪術と魔法とアッカーマン

これは王になる男とその家臣達の邪悪な物語である

そしてアグネスタキオンは大阪杯、マンハッタンカフェは天皇賞・春を勝ち宝塚記念はタキオンが勝ち有馬記念はマンハッタンカフェが勝ったのであった
そして…
シオン「さあ物語の始まりだ、ん?
君は?」
オルフェーヴル「貴様、我の家臣にならないか」
シオン「俺様にそんな口聞いていいのか?スカポンウマ」
黒閃
吹っ飛ばされるオルフェーヴル
シオン「お前が駒になれ 返事は?」
オルフェーヴル「くっ はい」
ウインバリアシオン「すごい…暴君を…同じシオンなのに…」

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