私にとっての恋愛的な意味での''好き''とは

私は最近恋愛ものの漫画やラブコメなどをおすすめされることが多く、そのせい(おかげ?)で自分は恋愛をしないくせに夜中に一人で恋愛について考えたりするようになりました。

そこで私が疑問に思ったことと自分の中で答えになった漫画の1シーンを紹介したいと思います。

まず疑問に思ったのが恋愛漫画でよくある「あなたのすべてが好き」や「あなたがどんな風になろうと愛します」というセリフです。

この言葉を聞くと流石に嘘だろと思ってしまいます。
だって、その人の顔や性格が好きなのにそれが変わってしまったら幻滅して嫌いになるかもしれないじゃないですか。

なのにこんな綺麗事みたいな台詞を並べられても納得いかないというかそこでちょっと止まってしまいます。

しかし、この疑問に対する解答を自分自身で考えても出てこないまま、また色んな漫画を読んでいるとき「これだ!!」という漫画のシーンが出てきました。

簡単にその台詞だけを抜き取ります。告白された女の子が自分のどこを好きになったのか聞くシーンから開始します。

「私のどこが好きなの?」

「最初は顔に一目惚れして、その後仲良くしていくうちに頭がいいことや性格もいいとか色んなことを知ったよ」

「でも、出会った頃の私の印象と今の私かなり違うでしょ?それなのに好きなの?」

「そういう部分はあるけど顔の良さとか頭の良さとか変わらない部分もあるよ」

「じゃあ顔が火傷したり、成績が悪くなったらどうなの?」

「顔は…少し残念かもしれないけど、それでも多分あなたのことが好き。成績は多少落ちてもそこまでなんとも思わない。でも挽回する気がないんだったら好きでいられるか分からないけどあなたが落ちたままでいるなんてことはないでしょ?」

「それはまあ」

「好きって…今のままのあなたじゃなきゃ嫌だっていうことでもなく、どんなあなたになってもいいってことでもないと思う。だから、なんだろう…あなたは私の好きなあなたでいてくれるだろうっていう信頼の言葉…かな」

このシーンを見たときに思いました。
この台詞こそが自分が思う恋愛的な好きということの説明だなと。

この台詞は自分の思っていること全てが詰まっていました。

こんな感じで私が思う''好きとは''を紹介しました。

徹夜明けのテンションでなんとなく書いたので誤字脱字があったり読みにくかったりするかもしれませんがお許しください。

良かったらコメントであなたの思う恋愛的な''好きとは''について教えてください。


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