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塩見直紀の試行100(027)「若者が住みたいまちAtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。

2018年12月、大学コンソーシアム京都主催の「第14回京都から発信する政策研究交流大会」(会場・龍谷大学)での「学生企画」の部の講演を依頼されました。企画をする京都市内の学生有志と事前ミーティング。希望の演題を聞くと「若者が住みたいまち」でした。参加する京都市内の政策系の大学ゼミの学生さんから「若者が住みたいまちAtoZ」として、キーワードを集めれたらいいねということになり、できあがった冊子を当日配布することができました(写真)。集まったキーワード集は宝の山でした(AtoZ専用HPでも公開中)。

5年間つとめていた福知山公立大学(地域経営学部)の授業「交流居住論」でも活用し、どんなまちに私たちは住みたいのか、どんなまちを創るべきなのか、などを考える材料にしました。現在の想いをクリスタライズ、結晶化することの大事さをこの冊子は教えてくれました。企画し、冊子づくりまでしてくれた学生有志にあらためて感謝です。

以下のサイトで「若者が住みたいまちAtoZ」を見ることができます。みなさまのまちでもぜひキーワード出しをしてみてください。世界でおこなうのもすてきですね。


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