塩見直紀の試行100(058)「ことばで世界をデザイン」
半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。
「ことばで世界をデザイン」は僕がめざしてきたこと、今後も試していく自分のビジョンです。上記写真は講演の際、お見せするパワーポイントの1ページ。半農半X(エックス=天職)というコンセプトを提唱していると、講演会でときどき、「塩見さんのエックスは?」と尋ねられることがありました。そんなことから、前もって講演の中でお伝えするようにしています。
「ことばで」とは、長文ではなく、1字~10文字ほどを指し、「半農半X」「天職観光」「1人1研究所社会」「使命多様性」「人生探求都市」「未来の問題集」「人のエックス、地域のエックス」などです。
誰の言葉だったか、わからないのですが、「最良のイノベーションは新しい考え方をつくること」を意識しています。ドイツの現代美術家、ヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」ということばに鼓舞されます。「ことばによる社会彫刻」もいいですね。
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