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塩見直紀の試行100(018)「地域資源発見シート」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、法則など)を紹介しています。

広い市域を有する京都府綾部市の地域資源をもっと細かく調査できないか。そんなことを思う中で考案したのが、50音で記入していく「地域資源発見シート」(A3両面刷り、カラー)です。

「じぶん資源とまち資源の見つけ方」など4種類のミニブック同様、トヨタ財団の国内助成プログラムで制作させていただきました。「50音」だとご高齢のおじいさんもおばあさんも書いていただけるから、というシンプルな理由です。

例えば、「あ→愛宕さん」「い→磐座」という感じです。「地域資源発見シート」には、(1)50音で地域資源を記入する欄のほかに、(2)アートの観点からの宝ものは? (3)空き家や空き店舗を活用できない? (4)人的資源として達人、有名人はいない? (5)地域の代表的な特徴を3つあげるなら? という欄と地域資源分類表も添えています。デザインは綾部のミズタマート・水田ウタコさんです。シートは無料配布中です。ご希望の方はご一報ください。(ワード版、PDF送付も可)。conceptforx@gmail.com 塩見直紀まで。


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