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塩見直紀の試行100(コンセプトなど)バックナンバー①

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塩見直紀のこれまでの取り組み(コンセプトなど)を100個、まとめてみました。100個に関心のある方は、拙著『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新…
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#AtoZ

塩見直紀の試行100(047)「AtoZdeep対談」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 都会ではいくら待っていても「自分のラジオ番組」を持てるというチャンスが巡ってくることはありません。生まれ変わってもきっとそうでしょう。でも、地方だとそれができる可能性があります。僕の場合だと、故郷の綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」さんと、福知山のコミュニティFM「京都FM丹波」さんには、よくしていただいてきました。

塩見直紀の試行100(046)「おすすめ絵本AtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 京都府福知山市の絵本好きのみなさんと「おすすめ絵本」をAtoZで紹介するCDジャケットサイズのミニブック「福知山のファミリーでシェアしたいおすすめ絵本AtoZ」を制作しました。2018年の秋の読書週間前の完成をめざし、福知山市の4つの図書館とも連携したものです。 「おすすめ絵本」というテーマがあって、それをA~Zで脳内検

塩見直紀の試行100(044)「綾部コミナスAtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 綾部市役所が2017年度から始めた注目のコミュニティナース事業。3名の看護師(地域おこし協力隊)が綾部の農村部に入り、健康づくり、地域づくりなどに貢献していきます。 コミュニティナースのこころ、コンセプト、精神、世界観がとても深く、2017年から「AtoZでまとめたら」とおすすめておりました。お陰さまで2018年、無事完

塩見直紀の試行100(043)「自分らしく生きるを支える作業療法士AtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 綾部市立病院勤務の作業療法士・古川絵美さんに、CDジャケットサイズのミニブック「古川絵美AtoZ」の制作を打診したら、「編んでみたいものがあります」と提案くださったのが、「自分らしく生きるを支える作業療法士AtoZ」(2019)でした。 2018年、綾部の「コミュニティナース」の方々と、「コミュニティナースとは何か?」に

塩見直紀の試行100(042)「Local AtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 10年ほど前から古典的編集手法「AtoZ」に関心を持つようになりました。まずおこなったのが、「塩見直紀のこころ(=自分AtoZ)」「綾部のこころ(=市町村のAtoZ)」「半農半Xのこころ(=テーマのAtoZ)」の3つのAtoZ、各26のキーワードでの表現です。使ってみると、「人」「地域~集落」「テーマ」でも使えることが見え

塩見直紀の試行100(036)「中学生×AtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 2017年から4年、京都府福知山市内の4つの中学校において、AtoZの編集手法を取り入れていただき、魅力の可視化をおこないました。 生まれた作品が、「みわAtoZ」(福知山市立三和中学校、全校生徒41名作品、2018)、「夜久野AtoZ」(同・夜久野学園7年生16名作品、2019)、「大江AtoZ」(同・大江中学校2年生

塩見直紀の試行100(034)「イシワタマリを介護するときに読んでほしいAtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 半農半Xデザインスクールなどで、自分をA~Zまでのキーワードで自分を棚卸する「自分AtoZ」というワークを10数年前からおこなうようになりました。この数年は、抽出したキーワードを26にセレクトして、CDジャケットサイズのミニブックをつくる試みをおこなっています。 「ミニブック版の“自分AtoZ”をつくりませんか?」とお声

塩見直紀の試行100(033)「エックス系移住」

半農半X研究所の塩見直紀がおこなってきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コレクション、コンセプト、法則など)を紹介しています。 5年以上前のことですが、高知市で講演をした際、市役所の方から「高知には、よさこい移住があります」と教わりました。それなら、「龍馬移住もありそう!」と思ったものです。「四万十移住」も「砂浜美術館移住」もいいですね。僕の故郷・京都府綾部市は、合気道の発祥地です。世界からの「合気道移住」が増えたらすてきだと思ってきました。2

塩見直紀の試行100(030)「AtoZが世界を変える!」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さなチャレンジ100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、法則など)を紹介しています。 10年ほど前より、古典的編集手法「AtoZ」に関心を持つようになり、「自分」「地域(集落)」「テーマ」の解像度を「26のキーワード」であげる試みをしてました。「AtoZという手法の可能性を使えたい!」ということで編んだのが、ワークブック「AtoZが世界を変える!」(綾部ローカルビジネスデザイン研究所編、A5版、32p、500円

塩見直紀の試行100(028)「集落の名刺」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)、紹介しています。 京都府南丹市日吉の世木(せき)地区には4つの集落があり、2017~2019年の3年間で集落の魅力を古典的編集手法AtoZで26個可視化する試みをおこなってきました。CDジャケットサイズ16ページのミニブックするもので、以下の4集落版が完成しました。「中世木AtoZ」(約50戸)/「殿田AtoZ」(約100戸)/「木住Ato

塩見直紀の試行100(027)「若者が住みたいまちAtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。 2018年12月、大学コンソーシアム京都主催の「第14回京都から発信する政策研究交流大会」(会場・龍谷大学)での「学生企画」の部の講演を依頼されました。企画をする京都市内の学生有志と事前ミーティング。希望の演題を聞くと「若者が住みたいまち」でした。参加する京都市内の政策系の大学ゼミの学生さんから「若者が住みたいまちAtoZ

塩見直紀の試行100(022)「まちづくり年表」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、法則など)を紹介しています。 今回、ご紹介するのは、故郷の京都府綾部市の約20年を振り返る「もうひとつの綾部年表、まちづくり年表」について。 僕は綾部市制施行50年(2000年)の前年、綾部にUターンしました。28歳ころから、「33歳で人生をシフトする」という想いを持っていました。「人生の締切」。その年齢がやって来たからでした。1999年当時、娘は2歳。京都市内か

塩見直紀の試行100(005)「じぶん資源とまち資源の見つけ方」

塩見直紀が試みてきたこと、作ってきた本、考えた法則、コンセプトなどを100個紹介していきます。 今回はミニブック「じぶん資源とまち資源の見つけ方」について。 ローカルビジネスデザイン研究所(綾部)のミニブック第2弾として、編んだのワークブック「じぶん資源とまち資源の見つけ方」です。 綾部ローカルビジネスデザイン研究所の編・発行で32ページ、2色刷り、サイズはA5版。塩見直紀のメッセージを含め、ペンをもって、17のオリジナルワークに向かいあうと、自分資源と地域資源が発掘でき

塩見直紀の試行100(004)「26の問いに答えてつくる1人1研究所NOTE」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきたことを100あげていきます。今日は1人1研究所/1人1研究所社会について。 あるとき、日本人全員が自分の研究所をつくりそれぞれテーマを探究する国になったらどうだろうとひらめきました。名づけて、「1人1研究所社会」です。 たくさんの研究の中から、国家プロジェクトも生まれるかもしれません。1人ひとりがライフワークをもち、研究の成果を独占せず、世界に活かせたらと願います。 みなさんなら、どんな研究所をつくりますか?どんなテーマを追い求めます