色んな住宅会社に話を聞いた結果・・・。家づくりがよくわからなくなった方へ伝えたいこと



こんにちは!

思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店

塩見工務店  (23)

塩見智則です。

これから家づくりをしよう!って考えて、ネットで調べたり…。
色んな住宅会社に話を聞いたりしていると…。


建築会社によって言う事が違ったりして、家づくりの正解がよくわからなくなった・・・。


家づくりあるあるですね。


そんな方へ…。
家づくりの正解見つけるアドバイスを書いてみます。️


長文になる事必至なので、気になる方だけ読んで下さい。


ではでは。


建築業界ってけっこう偏った意見やポジショントークをする人が非常に多い。


この住宅営業マンのポジショントークがこれから家づくりをお考えの方を混乱させている️と感じてます。


当然直接聞いたわけではなくて、
弊社に相談に来られるお客さんから


〇〇建築会社の営業マンからこんな説明を受けたんですが…って話を聞くと…。


これは完全に行き過ぎたポジショントークだなって思う事が多々あります…。


ポジショントーク…。


建築業界だけではないのかな?


これは個人的な見解ですが…。


これからの住宅の考え方は二分化
されると思います。


「高性能な住宅」と「ローコストな住宅」。


これからはこのどちらかに大きく振れていくと言われています。


こんな事を書くと誤解を招くかも知れませんが…。


弊社が提供している家は


「高性能な住宅」です。


これは弊社の価値観である


・『家は居心地』を叶えるために必要な
木と自然素材をふんだんに使いお客様の要望を取り入れた家


・「夏が暑い」「冬が寒い」がある程度解消されている高気密高断熱な家


・大きな地震が来ても安心な耐震等級3を目指した家づくり

一坂邸ソラカメラoriginal (17)


初期費用のローコストよりも、将来的なローコストを重視した家づくりと説明すればわかりやすかもしれません


しっかりと資金計画のアドバイスをしながら…。
予算と相談しながらできる限りの弊社の考える高性能な家


これを推奨しています️


たまに誤解されている方はいますが…。


僕は低価格重視のローコスト住宅の家を否定は全くしていません!


別に雨漏りするわけでも家が傾いている訳もないでしょうしね️


その家に住んで幸福を感じ、幸せに暮らされているご家族がたくさんいらっしゃるってことは…。


とても大切な家づくりであり「素晴らしい家づくりの価値観」だと思っています。


僕達の価値観はどちらかと言えば「高性能」「居心地の良い木の家」にあると言うだけです️


それを押し付ける事は全く無いです。


それは「価値観」だから️!


家を建てる事が人生のゴールでも目的でもないです。


むしろそこからが家族との新しい暮らしのスタートです。️


それは皆さん当たり前に思ってますよね⁉️


家を建てる以外に〇〇にお金を使いたいなど「自分なり」の価値観があるとおもいます。


そちらにお金を使う事で幸福度が高くなるのなら、こだわりもあまりないし、家はとにかく安くして…。


自分の幸福度が高くなる〇〇にお金を掛ける方が人生楽しい!


そう言った需要があるから商売としてローコスト住宅会社は成り立っており、そう考えている人を幸せにしているので


そういう価値観の方に


「高性能な家しかだめだ️」と強引に押し付けているポジショントークをする業界の人は正直苦手・・・。


高性能な家に住まないと健康被害があるから安い低性能な家を売っているのは悪だ‼️的な事を平気で発言してい人…。


この業界にはけっこう多い!


大工さんの中でもローコスト住宅をつくっている大工さんを揶揄してあんなのは大工の仕事じゃない‼️ってなこと言う大工さんもいますが…。


それほど自分達のつくる家づくりにプライドや自信があるからと言って、相反する家を否定する事はしてはいけない事ですし、お客様に言うのはいかがなものかと…。


これから家づくりをしよう️と思い、


建築会社を複数見学に行くと…。


住宅会社の営業マンから全く真逆の事を言われる事があると思います。


例えば・・・


「軽量鉄骨と木造どっちがいい?」


「ハウスメーカーと工務店どっちがいい?」


「高性能の家とローコストの家どっちがいい?」


「瓦とガルバニウム鋼板どっちがいい?」


「クロスと珪藻土どっちがいい?」


「新建材の家と木の家どっちがいい?」


「変動金利と固定金利どっちがいい?」


などなど…。


こう言った話になると住宅営業マンからは…。
絶妙なポジショントークが出てきます。


軽量鉄骨住宅を販売している営業さんに聞くと答えは当然こうなる↓


「私たちは軽量鉄骨住宅がいいと思っています!️なぜなら◯◯◯◯だから、それに比べて木造は◯◯◯◯だからだめですよね!」とね


そらそうでしょう。


自社で販売しているに木造の優位性を語る理由がない。️


他にも
「◯◯ホームはグラスウールを勧められて、◯◯ハウスはグラスウールはダメ!〇〇が良い️」と言わた。


などなど…。


そういった感じでいろんな建築会社さんに話を聞けば聞くほど…。


『いったい何が良いんだ』ってなります。


それらすべてはポジショントークですよね・・・。


なぜそんな事になるのか?
わかりますか??


すべては会社の販売する家の…。


「標準仕様」です。


まず家づくりの事を現場レベルまで詳しい住宅営業マンはほぼいないと思います。


おそらく詳しかったら住宅営業マンはしていないでしょう・・・。
でも家は売らなきゃならない…。


なので会社から与えらた、いわゆる「標準仕様」という「武器」を研ぎ澄ます為の素晴らしい営業トークに磨きをかけます。


なので自社の製品が優れているのか?っていう事話すのはうまいと思います。


そこは全然お仕事なので良いんと思うんですが、いきすぎたポジショントークはちょっと…。


本当に大事なのは・・・。


すべての商品についてメリット、デメリット、があり、
そこにお客さんの「価値観」が加わります。️


人は「価値を感じたものにしかお金を払いません。」


その価値に見合った商品であれば、それを手にした瞬間に喜びを感じます。


そこに金額やメリット、デメリットは存在しません。


高いか安いか?とかメリット、デメリット?は商品や物の特性であり、すべてのお客さんにとって共通ではない!


万人共通で全員の価値観が「軽量鉄骨住宅」にあれば木造住宅は建っていません。


建っているという事はそれに「価値」を感じてる人がいるという事。
ただそれだけの事。


お互いをけなしたり、否定する行為はありえないなと…。


僕達の仕事ってお客さんの価値観をヒアリングして、それを手にする方法をなるべく平たく公平に伝えいく事が仕事だと思いますけどね。️


なので弊社の家づくりをご説明した結果…。


価値観として合わないのであれば仕方ないって思っています。


僕たちの価値観に共感して家づくりを依頼をして頂けたら嬉しいですし、価値観を知っていただく為に、こうやってコツコツ情報発信をしております。


そりゃ本音を言えばどんどん依頼して頂きたいんですけど…。


そこは皆さんの価値観を重視して頂いてお気軽に相談してください!


押し付けったってお互い幸せにならないですからね。


これから家づくりされる方には住宅営業マンの言われることを鵜呑みにせずにですね。


(嘘は言ってないですが…。デメリットにも目をむけて)


こういう視点で話を聞いた上で
自分達にとってのメリットデメリットを考えて価値観の合う住宅会社を選んで頂いて楽しい家づくりをしてほしいなーと思います️。


くれぐれもデメリットはありません‼️
という住宅営業マンの言葉に惑わされてはいけません️


そんな住宅営業マンにお願いするのが1番のデメリットですよ。️


何事もメリットデメリットはあり、あなたがどう感じるか?ですよ。


って…。
ちょっと踏み込みすぎましたか・・・。


家づくりの正解は…


『あなたの価値観が合うかどうかが大事‼』️


なんという長文・・・。


ここまで読んでくれた方のこれからの家づくりがうまくいきますように!️


最後までお付き合いありがとうございました。

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僕たちの仕事である家づくりは大げさにいうと人の人生を幸せにする力を持ってます。
逆に言えば、不幸にもしてしまうとてもせきにんのある仕事だと思ってます。


木の家づくりを通じて幸せに暮らせるお手伝いをしたいと考えてます。

家づくりって一生に一度の大イベントと言われてます。
一生に一度で多くの方は経験のない中で家づくりをする事になり、後悔したくない!失敗したくない!と不安になりながら家づくりをされる方が多いです。
本来家づくりって夢のある楽しい事なんです。
だから多くの人に楽しく家づくりをして欲しいと思ってます。


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