はじめまして。 今日からnoteはじめます。 汐見 碧 と申します。 しおみ あお と読みます。 映画やドラマの脚本を書いて 生きていきたいと考えていて noteを始めることにしました。 今日は 2023年3月21日。 2023年の最高開運日。 さらに春分の日は 宇宙元旦と言われる日でもあるそう。 このスペシャルデーに 思いきり乗っかる形で 初投稿日に選んだわけです。 自己紹介がてら 脚本家を志したきっかけを つらつら書きます。 11歳の頃に テレビドラマのラ
※note投稿にあたって読みやすい形式で掲載しています。 ◯ サロン『Luna』・ドレッサールーム内 (夜) シュウゴ、鏡の前の椅子に座っている。 女店員、シュウゴの後ろに立っている。 女店員「どんな風になさいますか?」 シュウゴ「えーと……」 シュウゴ、思い出したように自分のパンツのポケットから携帯電話を取り出して、ある写真を表示して女店員に見せる。 シュウゴ「この人みたいにしてください」 女店員「この女性みたいにですか?なるほど…わかりました。ではメイク
※note投稿にあたって読みやすい形式で掲載しています。 ◯ バー『スパイダー』・カウンター(夜) シュウゴ(23)とヨウコ(30)が並んで座っている。 二人は正面を向いたまま、マイペースにそれぞれ酒を飲んでいる。 シュウゴ「俺、ずっとヨウコさん好きだったんっすよね」 ヨウコ「へえ、そうだったんだ、知らなかった」 シュウゴ「そうですか……俺じゃ…やっぱダメですか?」 ヨウコ「うーん、ダメってことはないけどさ…… ごめん、男として興味ないわ」 ヨウコ、ち