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どうも、真白と申します。

どうも、はじめまして。
真白あさひと申します。
現在新人漫画家として、読み切りを描かせていただいています。

学生時代から二次創作を始めて早十数年…というアラフォーオタク・兼・腐女子です。
2023年からご縁があり、オリジナルを描き始めました。
最初なのでちょこっと私の自己紹介を兼ねた、これまでの経緯をお話できたらなと思います。


自己紹介

出身は北海道な元道産子。
今年受験生のこどもがいる母親です。
ずっと趣味で二次創作をしていました。

学生の頃は絵を仕事が出来たらなぁと思うこともありましたが、特別上手いわけでもなく、絵の学校に行ったわけでもなかったので「絵は趣味で楽しめればいいや」と一般企業に就職。
その後、結婚・出産・子育て、時々趣味のイベントという感じの人生を送っていました。

そんな人生がガラッと変化したのが2022年の12月。
漫画のアドバイスをいただけたらと思い、出張編集部へ同人誌(二次創作)をもっていきました。
そこで見てくださった編集さんが「作画賞とかに興味はないですか?」とお声をかけてくださり、怒涛の2023年が開幕したのでした。

2024年までの流れ

【2022年】
12月:出張編集部へ行く
【2023年】
1月:人生初の作画賞に応募
3月:結果発表(後に応募出来てなかったことが発覚。笑)
4月:ショートマンガ賞応募
5月:結果発表(入選)
    7年ほど勤めてた会社をやめ、別業種に転職。
6月:投稿サイトに過去作を投稿したりする
7月:第1回モチコミオンラインに参加(担当Aさんと出会う)
8月:練習のために模写開始
9月:模写月間
10月:ショートマンガの練習①
11月:ショートマンガの練習②
12月:ショートマンガがXでバズる。
   耳鳴りが酷くなり病院へ。突発性難聴になる。

【2024年】
1月:バズった漫画が少女漫画誌に掲載
2月:若干の燃え尽き症候群と謎の体調不良で半月ほど動けなくなる
3月:ショートマンガの練習③
4月:漫画制作への不安で精神的不調がぶり返す
5月:30ページの漫画を描く練習
6月:担当さんが変わり、担当Bさんに
7月:企画が通り、読み切りの制作へ
8月:無事初めての読み切りを描き終える
9月:担当さんが変わり現担当Cさんに
10月:読み切り掲載

振り返るとなかなか濃い1年半を過ごしてきたなと。笑。
本当に走り抜けたという表現がぴったりで、突発性難聴になったり、パニック障害がぶり返しそうになったり、プレッシャーやストレス的なものも結構ありました。
皆様、お身体は大事にしてくださいね!!

因みに作画賞を初投稿するまで、この世に漫画投稿サイトなるものがあることも知らず、それぞれの出版社さんが漫画アプリを出していることも知らず……という何もわからない状態からの投稿だったので、すごい世の中になったもんだ~と新しい世界を見た気持ちでした。
出張編集部やモチコミオンラインの話はだいぶ端折ったので、その話もそのうち書きたいな~と思います。

お伝えできたらいいなと思っていること

何故自分の経緯をお伝えしたかと言うと、年齢だったり、体調への不安、やりたくても出来ない環境など、人によって様々な環境・状況があるかと思いますが「やりたいことを諦めなくていい」ということをお伝え出来たらいいなと思ったからです。
「こんな普通の人でも漫画描く人になれるんだ」と知ってほしくて、私は漫画を描いています。

私はただのオタクで、ただの主婦で、ただの母親です。
特別な能力があるわけではなく、ただ絵を描くことが好きで、ただずっと描いてきただけの人間です。

色々な状況で「やりたいことが出来ない」という方がいっぱいいらっしゃると思いますが、こんな人もいるんだよと、少しでも元気や勇気が出るようなお話が出来たらいいなと思っておりますので、よければ描いた漫画やこちらのnoteなど、お暇つぶしにでも読んでいただけますと嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました☺

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