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久しぶりの京都へ出張という名の小旅行、7時半発の高速バスで深草へ向かった話

名古屋から関西へ(価格比較)

名古屋で暮らし始めてわかったことは、本州の真ん中に位置するだけあって西へ行くにも東へ行くにも利便性が抜群に高い。実家のある大阪へは、新幹線でも近鉄でも、時間に余裕があればバスでだって行ける。

新幹線なら新大阪まで約50分(約6000円)。近鉄の火の鳥なら難波まで2時間6分(約5000円)、バスなら梅田まで約3時間(約2000円)です。

速さを取るなら新幹線、快適さを取るなら近鉄、安さを取るならバスがおすすめ。どれも美点ありです。

朝イチのバスで京都へ

京都の大学に通っていたので、関西圏で大阪の次に愛着があるのは京都です。とはいえなかなか京都へ赴くことはなかったのですが、ひょんなことから休日出張で京都へ行くことになりました。

出張代は最速経路で出るのですが、実際の経路は自由。出張先がバス停「京都深草」から歩けない距離ではなかった上に、始発のバスならぎりぎり間に合う。ということで、今回はバスで向かうことにしました。

出張とはいえテンションあがる
名古屋名物ナナちゃん人形

家でタンブラーにこしらえたホットのカフェオレをおともに、時間通りのバスへと乗り込みます。

ダウンロードしていた「LEON」を鑑賞

途中、甲南パーキングエリアで休憩をはさみ、2時間ほどで京都深草に到着。京都駅とは違って、高速道路の途中でポンと降ろされる感じです。

私以外の方々は京都まで乗るらしく、「こんなところで降りる人いるんだ」みたいな視線を浴びました。たしかに逆の立場なら私もそう思うな。

自分で開けて地上に下ります

出張先までは歩いて30分ほど。長い道のりですが、京都の街は歩いているだけで不思議と楽しい。コーヒー無料引換券を持っていたので、途中のローソンでタンブラーにコーヒーを継ぎ足しました。

出張は2時間ほどで終了。実りある楽しい時間で大満足。少々押しましたが、帰りのバスまで余裕があったので焦らずゆっくり帰ることに。

公園に寄ってコーヒーを飲んだりしました
秋だー!

帰路のおともはミルミル

往路の引き返しなので、帰路はほとんど地図を見なくて済みました。10分ほど前にバス停につき、悠長に過ごしていたら、なんだか違和感。あれ、行きと同じバス停じゃだめじゃない?

こっちが正解

危うくバスを逃すところでした。行きと逆側じゃないと、名古屋へは帰れませんね。ぎりぎりセーフです。

美味しそうなラーメン屋さん

帰路のバス停前に、長蛇の列を発見。調べてみると「頑固麺」というラーメン屋さんでした。気になる。

ミルミル

無事に乗り込み、ミルミルを飲みます。久しぶりに飲んだミルミルは思っていたよりもミルク感が強かった。ヤクルトは小腸に、ミルミルは大腸に届く菌らしい。がんばれミルミルの菌!

名古屋に着いたのは16時過ぎ。出張という名の日帰り小旅行でした。京都、今度はゆっくりしたいな。

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