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長野旅行は松本から、豚ほほ肉の煮込みで上々なスタートダッシュを切った話

夏に帰省した折、友人と「旅行したいね」という話に。東京・大阪で暮らす私たち、中間地点で落ち合おうということで、長野旅行が決定しました。

違和感がたのしい、松本にて落ち合う

最近はお互いの帰省時もしくは私の東京出張時にしか会っていなかったので、それ以外の土地で待ち合わせるなんて、それだけでわくわく。

レトロでかわいい「松本驛」

彼女が到着してから私が着くまで20分ほどありましたが、駅構内をぐるっと散策しながら楽しんでいてくれたようで安心。

アルクマくんがいたようです

集合が12:15ごろだったので、すみやかにお昼ごはんのお店探し。お互いに目星をつけていたカジュアルフレンチのお店へ行ってきました。

大当たりの長野ランチで上々な始まり

オー・クリヨー・ド・ヴァン

こちらがですね、もう大正解すぎました。ふらっと入るには贅沢すぎるほど私たちの好みドストライク。松本へ来ることがあれば、必ず再訪する…!

ラインナップからそそります

説明書きを見ると、お米や野菜は長野県産のものを使っているらしい。友人は「お米が食べたいからバターライスがついてるのにする」とのことで、チキンレモンクリーム煮をチョイス。私は豚ほほ肉の煮込み一択でした。

グラスもボトルも大優勝

しばらく団らんしていると、やってきたんです。幸せが。

あらゆる幸せが、この一皿に

たっぷりのマッシュポテトに彩り野菜。メインの豚ほほ肉はトロットロで、ふんだんにかけられたソースがたまりません。

友人アングル

友人と一切れずつ交換しましたが、チキンの方もまた美味しくて。クリーミーさが冷え切ったからだにじんわりしみこんできながらも、レモンの酸味ですっきり食べられる。無限に食べられそうです、もう最高!

旅先でもらう誕生日プレゼントなんて、至福

美味しいね、美味しいね、と言いながら大満足で食べ終えました。なんとこのランチ、コーヒー・紅茶までつくんです(いいんですか)。コーヒーで温まっていると、友人がおもむろに紙袋を手渡してくれました。

いいんですか、こんなに一気に幸せになっても

「普段よく使うけど、自分ではお金をかけないもの」というのがプレゼント選びのポリシーらしく、宮島のしゃもじ・三重のれんげ・箸置きをくれました。彼女からはこれまでにお茶碗やらマグカップやらをいただいていたので、改めて日々の食卓を彩ってくれているなぁと幸せに思いました。

どれもこれもが素敵すぎる

お返しといったらなんですが、今手元にある温かい飲み物たちのおともにデザートをご馳走したくなったので、チョコレートムースを2人でわけっこ。これもまた美味しくてですね。もう本当、また行きます。

濃厚なのでサイズもこれくらいがちょうどいい

そんなこんなで長野旅行の出だしは上々。これから松本へ行く機会のある方は、ぜひともオー・クリヨー・ド・ヴァンへ行ってみてください。

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