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〔投げ銭〕中古戸建不動産投資考察考―居住中物件購入のメリット・デメリット―

0.はじめに

Voicyの「サウザーラジオー富者の聖杯―」「加藤ひろゆきのオールナイトニッポン」の不動産投資にあこがれて、2018年初頭に興味をもち、不動産投資の本やセミナーに参加しはじめた。

途中、恋愛・家族の問題から失意に落ち、自己肯定感が下がり、叱咤激励の言葉を胸に、自分でできることを追究してきた。

2019年11月、群馬中央部にて中古戸建の買い付けを行った。

この物件は、2020年夏まで売主様が住んでいる。

そのため、私は今、買い付けを入れた物件をどうすることもできない。

 「オールナイトニッポン」のリスナーである大日本図面舞踏会のメンバーの方々は、私より先に物件を購入し、リフォームを自ら行い、すでに賃貸に貸し出りている人もいる。

また、短期間に3件を買い付けた人もいる。


正直、自分の行動は遅いと思うことがある。

しかし、他のメンバーは、空き家を購入した。

対して、売主が居住している物件を私がは購入した。


今、改めて、売主が居住中の物件を買うことのメリット・デメリットについて、自分の考えをまとめていきたい。

1、メリット

一番のメリットは、空き家であることの老朽化が発生していないことである。

たとえば、水道管の破裂は絶対起きない。

なぜなら、現在、売主様が普段道理に生活しているわけであり、インフラは稼働している。よって、生活できない程度の水道の破損は起きていないことになる。

また、売主様から、家の現状を聞くことができる。

周辺環境の様子・家の修繕必要箇所などを、最新の情報できくことができるのである。

2、デメリット

内覧時のデメリットは、家財が置いてあるため、隅々まで現状を把握することができないことだ。

たとえば、置かれている箪笥の後ろの壁紙の破損具合や雨漏りなどを確認することができないのである。

また、居住者のプライベートを守るため、物件検討用のための写真が撮影できないことだ。

物件見学の際には、仲介業者である不動産屋様が同行するのは、空き家の場合は当然である。しかし、居住中の場合は、不動産者だけでなく、売主様が立ち会う。

また、売主様の家族もいるため、落ち着いて物件を見ることができない。

そして、一番のデメリットは、引き渡しまで時間がかかることである。

売主様が退去されるのが、いつなのかまでを把握する必要するがある。

ただし、このデメリットは、資金繰りの準備などの猶予や大家業をはじめるにあたっての準備を行う時間に使うというメリットへ転嫁できる。

(以上)

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