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松本山雅FC アウェイ富山戦を終えて

以前のnoteでこんなことを書きました。

連勝できないと薄く薄くじわじわじわじわと離されていくだけなんですが、それに気づかないのは大きな連敗も無いからですよね。

現地まではるばる行かれたみなさまお疲れさまでした。
自分はリアルタイムで視聴できず結果だけを受けての感想となります。

暫定になりますが、2位の今治との勝点差が「11」のため4ゲーム差、さらにプレーオフ圏内となる6位の金沢とは勝点差が「4」と2ゲーム差、残り13試合です。

可能性を否定してはいけないのですが、可能性を高めることに努めないといつまで経っても目標には届きませんよね。連勝できないということは未だに不安定要素が多いということかもしれないし、ならそこを残り13試合でどうしていくか。課題は課題で取り組みつつ、合わせて良いところも伸ばしていかないとチームとして機能していかなくなっていきます。

いつものように今年は他力本願という言葉を使わないという個人的な目標を設定しておりますが、まだまだ現時点では他力本願という言葉すら使えないという現状に変わりはありません。
最終的に38試合終わった時点で2位以内にいれば良いだけですので、選手たちの努力がムダにならないようサポートしていければ良いです。

次のホームは9月7日(土)大宮戦で18時キックオフ、今時点での集客予想は6,000人~8,500人です。天気予報と次のアウェイ岐阜戦の結果で左右されてくると思います。
そういえば試合前に富山のオフィシャルで券売枚数が表示されていましたが、富山より松本のほうが多いというより行く人数が少なくなったなという印象を受けましたね。

アウェイの地まで応援に行かれること自体すごいと思いますが、まあチームの状況も含め今の日本は実質賃金が下がっている中でアウェイ遠征にまでお金が回らなくなっているという経済状況もあるのかなという感じを受けました。

とはいえアウェイ岐阜戦も隣県なのでビジター側のチケットがいつのまにか完売になっていたことも何度か経験しています。
アウェイでサポートされるみなさまにおかれましてはどうかチケットの買い逃しだけは無いようにお願いします。
なので今すぐにでも買えるようそれぞれの試合のチケット購入リンク貼っておきます。

8月31日(土)アウェイ岐阜戦

9月7日(土)ホーム大宮戦


最後に雑感ですが、試合前に雷雨で避難されていたというポストを見かけまして、他会場では試合中止であったり、電車が止まってしまって難民になりかけたなどのポストも見かけました。
なぜ冬の降雪時の試合中止は騒ぐのに、夏の試合中止は夏の思い出として美談にされてしまうのでしょうか。それだけこの時期に試合を運営するということは大きなリスクも抱えているということに気づいてほしいと思っています。降雪は予測できますけど、ゲリラ豪雨は予測できませんからね。
こんなの夏なんだから仕方ない、当たり前なんだではなく異常気象になっていることを受け入れないと熱中症同様に命の危険までおよぶ可能性があるので、今後も学んでいければと思うのです。

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