見出し画像

"僕の見たビートルズはTVの中"

黄昏たい時は、せっちゃんこと
"斉藤和義"を聴いてみるといいよ。

しおぎは"斉藤和義"と同い年です。
あ、年齢ではなくデビューした年が。

出会うべくして出会ったのだと、
センチメンタリズムな運命を感じている
(どこのグラハム・エーカー)

そんなせっちゃんのデビュー曲、
"僕の見たビートルズはTVの中"は
26年経っても心に響くものがある。

デビュー曲は後々愛されることはあっても
デビュー曲からの"名曲"は中々ない。

せっちゃんが一気に注目を浴びるようになったのは、
"歩いて帰ろう"がポンキッキーズの主題歌になってからだが、
それさえもデビューした翌年。
生まれ持った才能が、羨ましい限りである。

欲しい物なら そろい過ぎてる時代さ
僕は食うことに困った事などない
せまい部屋でも 住んじまえば都さ
テレビにビデオ、ステレオにギターもある
夜でも街はうっとうしいほどの人
石を投げれば酔っぱらいにあたる
おじさんは言う“あのころはよかったな…"
解る気もするけど タイムマシンはない

"あのアーティストは昔の方が好きだった"
なんて話をよく耳にするが、どうして人は
他人の変化を受け入れられないのだろう。

例えば、
結成20年を越えるとあるバンドのことを

"最近明るい曲ばかりになったので、聴かなくなった"

というコメントをよく見るので、
知るか!結成20年越えても
病んでるバンドを、むしろ心配しろよ!(笑)

なんて思ってしまう。

変わることは、とても良いことだ。
本当に変われるかは、別として。
そして、好きなアーティストが変わってしまっても、その変化をも楽しめるようになりたい。

と、今も昔も全然変わらないせっちゃんを聴きながら、
しおぎは思いましたとさ( ´ ꒳ ` )

#斉藤和義 #僕の見たビートルズはTVの中
#音楽 #趣味


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?