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シムテットワンダランド #11 ~夜の祝福あれ~
ラストはいばらの国からこんばんわ。このお二方もシムテットワンダランドにいらっしゃいました。彼らのためにヴァンパイアパック買いました。
人ならざる者として存在をしてほしいと思ったことと、ヴァンパイアパワーが二人にぴったりだったから。
しかしこのヴァンパイア、想像以上に社会に溶け込むのが非常に大変だった。まずはヴァンパイアとしての位階を上げて、日光への耐性を手に入れる必要があったからだ。
そしてヴァンパイア特有のとある欲求を満たすのが本当に大変なのだ。
しかしドラコニア、目指すは国家の頂点。シムテットワンダランドの国家元首となるべく、奮闘する。
ヴァンパイア生活のはじまりはじまり
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🦇「こういう時は情報収集じゃ!」
そうだね、プレイヤーの私すら、よくわかってないからな。
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社交、衛生、楽しさは同じだけど、ヴァンパイアエネルギーというのと渇きっていうのが増えているし、この右下のゲージなんやって感じだし。
まず、ヴァンパイアエネルギーというのは、ヴァンパイアパワーを使うときに使うゲージで、日中日光に当たることでも減っていく。
このゲージが0になると死んじゃうらしい。
そのヴァンパイアパワーというのは、ヴァンパイアの位階が上がっていくとポイントがもらえて、いろんなスキルを覚える。
位階を上げるにはヴァンパイアに関連する行動をとって、ヴァンパイアの経験値を増やす必要があるんだね。
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抗うことのできない渇き
ヴァンパイアプレイがはじまって一番最初に困ったこと。
それは圧倒的な渇き欲求の減少率のでかさ。
ヴァンパイアは寝ることもしなくてよければ、ごはんを食べる必要もないんだけど、この渇きの減りがすごい。
渇きを抑えるには当然、他シムの血を吸うか、ブラッドベリーを食べるか、輸血パックみたいなのを飲むかしないといけない。
しかしこのブラッドベリーも輸血パックもヴァンパイア学っていうスキルをある一定以上上げないと買うことができない。
しかもパソコンからしか買えないから、パソコン嫌いに設定したマレさまが開始早々ハードモードだったw
でもパソコン使える親父殿もそんなすぐにスキルは上げられないし、でも渇きは待ってくれない。
🐉「やはり吸うしかないのか」
🦇「こればっかりはしょうがないのう」
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というわけでやってきましたレッツハンティング。
少しだけ飲ませてくれませんか?とお願いをすることに。
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逃げてー!すぐにげてー!
人が集まりそうなところにってやってきたのはセレブ御用達のスタジオPBP前。確かにまばゆいばかりに光るシムが大勢いる。
ちゃんと「お願い(催眠術つき)」をしたうえで、了承を得て(催眠術つき)、がっつり首からジューーー。
しかし今回はいろいろと失敗した。
あたりまえだけど周りに人がいすぎるどころか、パパラッチまでいて、血を吸っているところを思いっきり撮られたりしてw
とりあえず食事が終わったので帰ってきた二人。
ちょっと疲れているようにも見えました。
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🦇「仕方ないとはいえ、そうじゃのう、早く輸血パックを買うか」
ヴァンパイア学を猛勉強、輸血パックを購入
必死にヴァンパイア学を猛勉強する二人。
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近すぎない?
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晴れて輸血パックを購入するも、これが全然回復しないwww
一体一日何回飲まないといけないんだこれはってぐらい、とにかく渇きを満たすのが大変💦
ヴァンパイアプレイ最初の問題はこの渇き問題をどうするか。
ゆうちょに家にのこのこやってきた見知らぬ人間の血を大量に吸うか、友達になってくれた人にお願いして、腕から吸わせてもらうか…いかんせん人から接種するのはやっぱり少しためらわれる…。
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まずそうな顔w
ヴァンパイア学Lv8になったところでブラッドベリーという果実の種を購入できるようになった。どうやらこの実も食べると渇きを満たせるようだが、これもまた微量。
栽培を頑張っても到底間に合わない…さてどうしたものか…
救世主「ブラッディ・ジェーン」
多趣味でいろんなことに挑戦する親父殿。
家にバーカウンターがあって、バーの練習とかにも手を出し始めた。
何の目的もなく、ぼーっとドリンクのメニュなんかを眺めていたら見慣れない飲み物が…
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ブラッドベリー1個しか使わないわけだから、渇きだってベリー1個分しか作用しないんじゃないかなぁなんて疑心暗鬼ながら、藁にもすがる思いで作ってみたら…
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めちゃくちゃ回復する!!!
渇きが半分以上回復した!!!うそでしょ!
これで1日1回これ飲めば何とかなるじゃん!
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🦇「うまいじゃろ!フフン!ワシにかかればこんなもんじゃ!」
位階「グランドマスター 」
渇き問題を解決できはしたが、国家元首を目指すためにはもう一つ克服しなければならない弱点がある。
それは太陽。
紫外線耐性は位階「マスター・ヴァンパイア」になるとスキルをとれるようになる。これをLV3まで取ると、ほんとに普通にシムみたいに日中も出歩けるようになる。
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そしてここに国家元首が爆誕
ヴァンパイアの最高位となってはじめて社会生活に溶け込めるというのが、なんともハードルが高く、ヴァンパイアって普通に大変だなと感じた。
普通は一般シムの社会へ溶け込む必要なんてなく、ヴァンパイアとしてひっそり暮らしてればいいんだろうけど、それではマレさまがいばらの谷から出てきた意味もない。(実際マレさまはヴァンパイアではない)
やっとスタートラインにたったわけだが、こっからはちょろいものだ。
ヴァンパイアにとってシムの感情や思考を奪ったり操ったりすることなど造作もない。相手が何を考えているのかもわざわざ質問する必要もないのだ。
(とはいえ票集めにそれらのパワーが使えるわけじゃないけど)
またヴァンパイアが放つオーラは独特で、あっという間に人々を魅了する。
支持者を作ることなんて朝飯前なのである。
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彼が掲げる政策は代議士になりたてのころから変わらずただ一つ。
「世界をひとつに」
人魚も、ヴァンパイアも、シムも、種族や世代を超えて、ひとつとなろう。
こんなスマートでかっこいい国家元首だったら愛国心増えまくっちまうなーw
ちなみに親父殿は…?
実は親父殿、マレさまが代議士になる前からお仕事を始めてました。
まだ日光への耐性もついてなかったので、在宅もできる仕事がいいのうということで
インターネットの有名人、simtuberになってましたw
シムテットワンダランドで一番SNSのフォロワー数を持ってたのはフロイト”だったけど、今は親父殿が1番になってます。何せ求められるフォロワー数が桁違い。シムテットワンダランドにそんな人口いないだろって数要求されるw
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