守る人。
仲良く手を繋ぎお散歩をしている方々を見て、ふと感じた。
大好きな人を守る姿、その隣で幸せそうに微笑む姿。
見ているだけでとても幸せな気持ちになった。
自然と車道側へまわり手を引く姿から、当たり前のように大切な人を守る使命感が身体に染みついているだなと伝わってきて、素敵な当たり前に心がとても温まった。
きっと二人の間では、馴染みの瞬間だと思うけれど
この関係が当たり前のように馴染んでいることがとても素敵だなって感じた。
おばあちゃんやおじいちゃんになっても、きっと変わらない関係で、ずっとずっと互いに守り続けていくんだろうな。
そんな人達を見て、私はまだまだ小さいと感じた。
大切な人達を守れるほど自分に余裕がなくて、隙間なく追われる毎日をただ必死に走ることしかできていない。周りを受け止める隙間なんて、全然ない。
どうしたら、いつになったら、人のことを守れるくらいの大人になれるんだろう。
永遠に葛藤していく問題な気がしてならない。
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