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初めての結婚記念日を迎えて|結婚生活の振り返り

結婚から1年が経ち、初めての結婚記念日を迎えました。

「1年間ありがとう」と乾杯をして、美味しいランチとケーキを食べた、そんな1日。

この特別な日に、これまでの結婚生活を振り返ってみようと思います。

結婚生活のハイライト

プロポーズ

結婚指輪オーダーメイド

入籍

両家顔合わせ

新婚旅行・フォトウェディング

親族との食事会

妊娠

結婚式は挙げなかったものの、結婚に関するイベントが立て続け。

情報収集・スケジュール調整・予約・記念品や手土産の手配・結婚報告など……

やることは盛りだくさんでしたが、喧嘩もせず2人でうまくこなしていけました。

結婚に関する作業をこなす過程で、2人の得意不得意・役割分担が自然とみえてきた気がします。

■ 情報収集・事前準備:わたし
■ 実行部隊:夫

みたいな感じですね。

お互い「得意な方がやればいい」という考えであること、やってもらったことに対して「ありがとう」と感謝を欠かさないことが、うまくいく秘訣かなと思います。

そして、結婚イベントがひと通り終わったところで、赤ちゃんを授かることができました。

実はその前に一度流産をしてしまったのですが、そのときに強く思ったこと。それは……

「この人と結婚してよかった」

ということ。

2人で涙し、夫は全力でわたしを支えてくれました。

辛い経験でしたが、そのなかで「この人と結婚してよかった」と思えたことを、わたしは幸せに思いました。

そして、再びわたしたちの元にきてくれた赤ちゃんにもうすぐ会えます。

どんな子だろう?
夫はどんなパパになるんだろう?
わたしたちはどんな家族になるんだろう?

夫婦2人の生活から家族3人の生活へ。

わたしたちの生活は、新しいステージへすすみます。

結婚生活ぶっちゃけ

「結婚生活はどう??」

と聞かれると、

「とても順調で、すごく楽しい!!!!」と即答します。


わたしたちは、同棲期間も含めると約1年半、生活を共にしてきました。

出会ってから早い段階で、しかもお互い初めての同棲。

「わたしたち、うまくやってるよね」と定期的に自画自賛するほど、うまくいっています。

毎日が本当に楽しくて、そして楽ちん。
喧嘩もしません。

もちろん、どちらかが不調なときもあったし、相手の気持ちがわからないときもありました。

そのたびに、伝える努力・理解する努力をすることで、お互いを理解し合えるようになったと思います。

結婚生活|楽しく過ごす秘訣

大抵のことは笑って済ます

とんでもない干され方をしたわたしのタイツ


お互いにあまりこだわりがないタイプなので、相手の一挙手一投足に目くじらをたてることがありません。

ちょっと物申したいことがあっても、明るくふざけた感じで伝えるようにしていますね。

何事も”文句”というニュアンスではなく、コミカルなやり取りにすることで、伝えるべきことはしっかり伝えつつも和やかな雰囲気を保てているのかなと思います。

褒められたい時は全力アピール

褒めて欲しいときは、ドヤ顔で自分からアピールする。そしてアピールされた方は「すごい!」と必ず褒める。

これが我が家流。

たとえば……

  • いい感じのお弁当ができたときは、リモートで仕事中の夫に無言でお弁当を見せつけに行く

  • トイレ掃除は夫の担当。今でもトイレ掃除をするたびに「トイレ掃除したもんねぇ〜」⇒「すごいです!ありがとう〜〜〜!」がお決まりのやり取り

こうすると「せっかく頑張ったのに気づいてくれない」「全然褒めてくれない」とモヤモヤすることもないです。

頑張ったとき・褒めて欲しいときは、自分から褒めてもらいに行く!そして褒め言葉をカツアゲするべし。

顔芸・ださダンス

褒めて欲しいときのドヤ顔含め、けっこう顔芸をします。

突然ダサい動きを始めたりも。

「◯◯ダンスして!」という無茶振りをして踊らせたあげく「ださ!!!!」とめちゃくちゃ言ったり。

自分たちしか面白くないやつ&他の人には決して見せられない姿。

他人から見るとしょうもないやり取りですが、こういった夫婦の内輪ノリ・内輪ネタみたいなものがあると、より楽しい結婚生活になると感じます。

結婚生活|大切にしていること

「ありがとう」は欠かさない

これは基本中の基本ですが、やはり感謝の気持ちをもつことが大事ですね。

そして「ありがとう」ときちんと言葉にすること。

やってもらって当たり前なことは何ひとつありません。

同じことに対して、何度だって言っていいと思います。言い過ぎなことはないです。

相手を否定しない

これは、わたしたちがかなり意識していることです。

他人同士ですから、考え方の違いや価値観の違いはもちろんあります。

あくまでも「違う」だけ。

どちらかが正しくてどちらかが間違っているわけではないのです。

だから、絶対に相手を否定しません。

「あなたの考えは正しい」
「あなたの意見もわかる」
     ⇩
「でも、わたしのこの考えもわかって欲しい」

こんなスタンスで落としどころを見つけていく。

自分の意見をどうしても通したければ、プレゼンする。

メリットを掲示したり、伝え方を工夫したりして、意見が通るように自分が努力するのです。

情報共有を怠らない

スケジュール的な共有はもちろんですが「自分の状態」を共有することも大切にしています。

基本的に2人とも穏やかで波がない性格ですが、コンディションが悪いときだってあります。

我が家に「察する」というシステムはありません。自分からちゃんと伝えるようにしています。

『自分の取扱説明書』みたいなものも共有します。

  • こういうことをされたら嫌だ

  • こういう時に、こんな感情になる

  • こういう時は、こうして欲しい

などなど。

また、一緒に生活をすることによって、自分でも知らなかった自分の新たな一面が見えてきたりもしました。

そんなときも、その都度共有しています。

結婚生活2年目、そして未来へ

まだまだ新米夫婦。

きっと、これからいろいろな壁にぶち当たるのでしょう。

子育てが始まったら、喧嘩も増えちゃうのかな?なんて不安もあります。

どんなときも、感謝の気持ち・互いを思いやる気持ちを忘れずにいたい。

そして、全員が自分の人生を楽しむ、最高に楽しくてハッピーな家庭をこれから築いていきたいです。

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