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自分の味方をする。

生まれてこのかた、人生のステージにおいて変化する集団への帰属意識を持てたことがない。

組織や集団に背きたいわけじゃないし、むしろ輪を乱したくない思いが強くて、自分以外の大勢に対して自分を強く発信した経験があまりない。

だからここがわたしの居場所だ!と感じられたことは少ない。

みんなそうなのかもしれないけどね。

頭の中は常にお祭り騒ぎだし、心も弱いけどそれを隠すように冷静でしっかりした自分を装う。

だから学生時代は手のかからない生徒だっただろうし、社会人1社目でも教育の手間のかからない新人だったと思う。

一方、何を考えているかわからなくて、面白みに欠ける、つかみどころのわからない人、という感じで映ることが多いとも思う。

心が弱くなると社会に馴染めない私はダメな人間なんだと自己否定が始まって落ちてゆく。

無理して話しかけたり、馴染もうと努力してた頃もあったけど、そんなコミュニケーションはお互いに心地よくない。

相手にも気遣わせるし、なにより自分が疲れるから辞めた。

わたしはこう言う人間だ、という諦めとも開き直りとも言えないスタンスになった。

いつものクセでそれが良いことか悪いことかジャッジしては落ち込むことはまだ多い。
※ジャッジしてる時は基本的に悪い方に判断してる。

楽観的な人を見て羨ましくなったこともたくさんあったけど、そんな人たちも人には言えない悩みを持ちながら明るく振る舞ってるのかもしれない。なんて考えるときもある。

思考が一歩も二歩も先まで進むから脳も体も疲れる。

悪いループ入ると自己イメージもどん底に落ちて、グルグル考えが止まらなくなる。

落ちる時にはトコトン落ちるし、わかりやすく目に輝きがなくなる。

前までは抗ってた。
無理に明るくしないと、元気にならないとって自分を追い込んでた。

でもそれは自分の感情や存在すらも否定してた、って気がついた。

今の自分の最大出力以上を無理に出そうとしない。

毎日健康で、ご飯食べられてるだけで幸せ。

当たり前の日常と今の自分に感謝して生きていくことにする。

頑張ってることを知ってるのも、褒めて抱きしめてあげられるのも自分しかいないから私はわたしの1番の味方でいることにする。

今日もまとまりのない文章、失礼しました。

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