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ロルバーン愛をとことん語りつくしたい。

なぜ、こんなにも惹かれるのだろう…。

ロルバーン。

こんなにも永く使っているブランドはそうそうないなぁ… とロルバーンたちを手にするたびに思います。文房具の中でもダントツでコレクションしている大好きなロルバーンについて綴ります。

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ロルバーンの魅力

■ シーンや用途に合わせた「ピッタリ」が見つかる

同じサイズでも、幅広いテイストのデザインが揃っています

ロルバーンには、「リング」「ノート」「ノートパッド」の3つのタイプがあります。人気のリングタイプだけでもミニ / M / L / A5 / 縦型ミニ / 縦型M などサイズ展開が豊富。

仕事や勉強、趣味やちょっとしたメモ書きなど、用途に合わせて選べます。

■ 情報整理 & 編集がしやすいフォーマット

元々A5サイズがお気に入りで、仕事や勉強で使っていました。A5は持ち運びしやすく、セミナーなどのノートテイクをする際にも1ページに書くことができる情報量がちょうどいいんですよね。リサーチ内容のプリントアウト用紙を貼ったり、アイデアをスケッチしたり。

〈使いやすいポイント〉
① 方眼紙
文字はもちろん、フリーハンドで図を描きやすい。絵を描いても違和感なく、1ページに情報をまとめることができる。

② ミシン目入り
使わない内容はペリペリときれいに切り取ることができて、スッキリ。メモ用紙として人にも渡しやすい。

③ クリアポケット
メモの場合は5枚ついているクリアポケット。切り離したページを入れたり、紙モノや資料を分類して保管できて便利。

ただ、「編集できない」ことが仕事ノートで使う際の悩みでした。時系列でメモすると、あとから活用しにくい。とはいえ担当ブランドや会議などカテゴリーごとにノートを分けるのも面倒…。
そこで、ざっくり1冊のノートを3〜4等分にして、インデックスシールを貼って利用していました。でも、カテゴリーごとに同じ枚数ずつ書き進めるわけではないので、もやもやは解決されませんでした。

そんなときに登場した、ロルバーン フレキシブル。
ルーズリーフのように、中の用紙を移動できるんです!!

左がロルバーン フレキシブル

「インデックスシート」と「TO DOリフィル」も一緒にGETし、以来仕事ではロルバーン フレキシブルを愛用しています。

ちなみに、廃盤になってしまったようですが、ロルバーン ランドスケープも持っています。

ロルバーンランドスケープ(廃盤商品)

コンセプトに興味を持って購入したのですが、通常のロルバーンよりも価格が高いため、もったいなくてガシガシ使うことができていません…。

これでは宝の持ち腐れなので、なにかテーマを決めて活用してみようと考え中です。

■ コレクションしたくなるデザインだらけ!

ロルバーンがカバンの中に入っているだけでワクワク。
ついコレクションしたくなる限定デザインが定期的に発売されるのも、ロルバーンの大きな魅力です。ちなみに、デザインによってRollbahn のロゴとリングのカラーがちがうんですよね!こういう細かいところまでこだわっている点にますます惚れてしまいます。
表紙・裏表紙もしっかりしているし、ゴムバンドがあるので、カバンの中でぐちゃぐちゃになってしまう恐れがないところも推しポイントです。

A5サイズが個人的には使いやすいのですが、気になる限定デザインがLサイズが多いので、最近のストックはLサイズ率が高くなってきています。

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My Rollbahn Collection

ここからは、わたしの愛しのロルバーンたちを紹介します。

■ 20周年記念デザイン「ケーキ」

ロルバーン20周年記念の限定デザイン。薄いピンクをベースに、ブルーのラインとホワイトで表現されたケーキのイラストが気に入っています。きらめくゴールドの箔も華やかで心躍るデザインです。

■ フルーツ100%コレクション(Banana / Lemon) & アップル

左の2つは同じコレクションから。このとき出ていた「数量限定フルーツボックスセット」のBOXも、開けたら産地直送フルーツが出てきそうなキュートなデザインでとっても魅力的でした。

「アップル」は別シリーズですが、兄弟といっても違和感がなさそうだったので一緒に撮影しました〜。

■ DOT

ドットの配置が絶妙な「DOT」。スノードームの中できらきらと舞うような雪がモチーフのようです。ところどころドットが箔押しになっているデザインにもキュン。ホワイトのほか、色違いのダークブルーもプレゼント用に購入しました。

■ スイーツ & フルーツ

3つの異なるシリーズから。スイーツやフルーツモチーフに惹かれがちです。
・Le Breton「プリン・ア・ラ・モード」
・icing cookie ANTOLPO コラボ「アイスクリーム」
・Eating Patterns コラボ「バナナ」

Le Bretonシリーズのデザインはとても好みなので、ほかのデザインもほしかったなぁ〜。

■ 横浜美術館『ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』展のオリジナルデザイン

横浜美術館会館30周年を記念した展覧会の公式グッズでした。ルノワールが描いた2つの作品「桃」「桟敷席の花束」それぞれのモチーフが大胆にレイアウトされたデザイン。どちらか1つに絞ることができず、両方購入しました。

■ MOGLEA × DELFONICS

LEFT:LENNON FIESTA / RIGHT:Mother Love

アメリカの紙製品ブランド・MOGLEA(モーグリー)とのコラボアイテムで、手作業で描いたアートワークをベースにしたデザイン。美しすぎて、ずっと眺めていたいほど。

■ réaliser

いちばん最近仲間入りした2冊がこちら。子どもの頃の夢をモチーフにした「réaliser(レアリゼ)」シリーズ。全て買い占めたくなる、魅惑的な絵柄のラインアップ。店頭で迷いに迷い「フラワーコーディネーター」と「アーティスト」の2デザインを選びました。テーブルに置いてあるだけで可愛すぎる…!

■ 限定カラー「グリーン」のメモ & おさるのジョージ

グリーンの表紙のものは、20周年のInstagram企画「#ロルバーン20th 」の当選プレゼントでいただいた限定メモ。「おさるのジョージ」ロルバーンはLOFT限定商品です。

限定ノートということで、気合を入れて1枚目を描きました!

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ロルバーンをステキに撮るには

大好きなロルバーンの記録を残す上で、「せっかくならばステキに撮りたい!」といろいろと試行錯誤してきました。ロルバーン沼仲間のみなさまの参考になればと思い、撮影ポイントをまとめてみました!

○ 自然光で撮るのがオススメ
○ 影が入らないよう、撮影する部屋の窓・撮影対象・自分の位置関係を調整
○ (影が入ってしまう場合)カメラのズーム機能を使う

① BASIC -- 白背景で並べて撮る

シンプルですが、デザインの良さが引き立つ白背景での撮影。上記写真は白いテーブルで撮っていますが、白い背景紙をひいて撮るだけでグッとスタイリッシュな画になります。

POINT
・上下のラインが揃うようにロルバーンを配置する
・真上から撮影する

白背景以外の色でも試してみると楽しいです。

② コレクションがたくさん! ver.1

「推しデザイン」と「たくさんのコレクション」の両方を1枚で表現したいな〜と試してみたパターンです。

POINT
・サイズが大きいロルバーンから順番に、下から積み上げる(軸が真ん中に
あり、回転させるイメージで少しずつずらしながら)
・リングの方向は一方に偏らないようにする
・1番上のデザインのメインカラーと相性のよいカラーの表紙を2番目に持ってくる
・「ビビッド」と「ペール」な色の表紙が連続しないようにする。いったん感覚的に積み上げてみて、試しに撮ってみてから、見え方のバランスを調整する。

③ コレクションがたくさん! ver.2

イエローのロルバーンは使い倒して
ゴムバンドがゆるゆるなのもご愛嬌

ポスターのようなイメージで撮ってみたパターン。

1冊だけ手前に持って、ピントをそこに当てて撮ってみても。「ケーキ」で紹介した写真ですが、わたしの中でのお気に入りショットです。

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気づいたら、ロルバーンについて綴っただけで3000文字を超えていました…。自分でもビックリ!!!

お気に入りのロルバーンにメモしたり、思考したり。

これからもロルバーンファンとして、新作を心待ちにしつつ、ロルバーン沼を楽しみたいと思います!

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