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お粥

11月にインフルエンザに感染して以来、私の中で“お粥”ブームが続いている。

夕飯は決まってお粥だ。
昼は蕎麦だったりベーグルだったり。
もちろんお粥の時もある。
朝はブランリッチとかオートミール。

お粥といっても卵を混ぜたりトマト缶を入れたりしておじやとか雑炊と化していることが多い。
そもそもが玄米と雑穀米で作るお粥なのでいわゆる綺麗な白いお粥ではない。
黒いお粥だ。

まず、荒牧式粥のレシピを紹介。

〈材料〉
玄米:1合
雑穀米:1合
水:たくさん(適当)

〈炊き方〉
適当な鍋に材料全部入れて強火で沸騰させる。
炊くというより“茹でる”みたいな状態にする。
3分くらいボコボコさせたら火を止めて放置。
30分後くらいからが食べ頃。

芯が残ってるくらいが好みの方はぜひお試しいただきたい。
私はとにかく硬いものが好きだから何だって芯を残したがる。
米も麺もアルデンテ、よろしく。

で、この量作っておけば数日もつ。
作ったら冷蔵庫に入れておけばよい。
そんなに毎日食べない人は冷凍しておけばよい。

次。
好きなアレンジ。

1.白出汁+生姜
2.鶏ガラ+生姜
3.コンソメ+トマト缶

このアレンジに
蒸ささみ、卵、ツナ缶、鯖缶、帆立を入れたりする。
焼きネギも相性がいい。

純粋にお粥として食べる時は
特に何も乗せない時が多い。
が、一番好きなお供は梅干し。
次点でシラス。

ここで紹介したいお供の作り方。
【荒牧式ねぎみそ】
〈材料〉
1.木綿豆腐:100g
2.ねぎ:好きなだけ
3.味噌:10g
4.鰹節or鰯節:好きなだけ
5.ごま:好きなだけ

〈作り方〉
1.ねぎを好きなだけ微塵切りにしておく。
2.豆腐、ねぎ、味噌、ごまを適当な器に入れ混ぜる。
3.鰹節or鰯節を入れ硬めのペースト状目指して混ぜる。
※節に水分含ませてまとまりを出していくスタイル

これ、美味しいのは勿論のこと
体調不良の時に不足しがちな蛋白質摂取できるから本当にいい。
なお、茄子とか長芋に乗せて焼くとそれもそれで美味しいのでぜひ試していただきたい。

というわけで今日の夜もお粥を食べる。
今日は
白出汁+生姜+卵+帆立
でいく。

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